メドベの方が演技力があって引き込まれるんだけどねえ。残念。

採点対象に芸術性や表現力はないんだね。内容点は、Skating Skills、Transitions/Linking Footwork 、Performance/Execution 、Choreography/Composition 、Interpretation/Timing を総合

個人的にはこの記事ロビン・カズンズ(レークプラシッドの金メダリスト)の名前に反応してしまいました（笑）

今回は日本勢が結果を残せなかったせいか、全然出てこないね。日本人が日本の選手を応援するのは当然だが、だからこそ海外勢の情報はしっかり報道してほしい。ドラマチックな演出は不要。

フィギュア・スケート観によって、意見が分かれるだろうなあ。確かに、後半にジャンプ7本を集中投下するプログラムはイビツだけど、採点基準に応じたプログラムを組むのは当然。

フィギュアを真面目に観て７年のニワカの私が思うには、フィギュアには芸術性は必要だが、芸術ではなくスポーツ。ニワカ目でも上半身までメドベデワは美しかったがジャンプの得点ありき。

ザキトワさんは前半てくらい空っぽ。後半に全てもってきた感じ。踊りはト―タル前半後半のバランスがあってこそ。単なるジャンパーになってしまい残念。芸術性には優れたものが金だけど

メドベージェワの方が好みだったが、ルール内のことだから仕方がないなぁ。 まあ、確かに後半詰め込みすぎだったので、ルールの見直しは必要かも。

二人のコーチは同一人物なんだね(;´д｀)

採点競技としての問題は、今に始まったわけじゃない。浅田真央とキムヨナのときも点数なのか美しさかって問題はあったし

現行のルールにおける芸術性と技術のバランスの極致がザギトワだったという事。ぶっちゃけ芸術性だけ追求したらジャンプなんかしない方が美しいのだし、ルールはルール。

今の採点方式になってからジャンプ大会のようですね。自分のベストを尽くした演技は素晴らしいのですがこの戦略は異論が出ても仕方ないと思います。