母は管だらけになる延命は望まなかった。だから心筋梗塞由来の肺炎の治療だけお願いしたが回復せず楽に旅立った。後悔はない。

オランダに限らず欧米の福祉先進国は延命治療をしない。無駄に老人医療を抱えないから高福祉が成り立つ。儒教の影響が強い地域では合理的選択は不可能かも知れない。

私の父は末期癌で、告知もされていましたから延命は自ずとありませんでした…。元気な内に、死に直面した際の対処について話し合っておく事が、慌てずに済むのかと思いますね。

だから平均寿命上がる訳ね

うちはばあちゃんの時も、大叔母、大叔父の時も本人の意思で延命しなかったけどな。単に元気な時に本人の意思を聞いてなかったのと、もういいです＝NOが言えなかっただけじゃん。

長寿といっても寝たきりとか、人工呼吸器で生かされてるとか、心臓が動いているというだけの日々に意味があるわけない。日本が豊かになったという幻想を吹き込まれていただけなんだよ

俺は望まない

訪問介護してます。延命介護も、看取り介護もしてますが…自分に持病があるせいか、治療しない事を選び、住み慣れた家で好きなものを食べて最期を迎える生き方に共感しています(*´-`)

「75才を過ぎたら薬も治療も不可ってのは､どうでしょう?」って書いている人がいましたが、親や自分が75歳になった時に病気でも同じことが言えるのかしらね…。

遺族年金などのお金を得るために、本人の意思を無視して延命させることはエゴ以外の何物でもない。

私は地獄だと思っている。食べる事も出来なくなって施設に入っている超高齢者に対して長寿が目出度いと言うのは、黄色いTシャツの番組レベルで感動ポルノだと思っている。

わかるんだけど、でもさ、いざ自分の身近な人がそうなったら一概には言えないよ。どんな形でもいいから生きてて欲しいっていう気持ちを頭ごなしに否定したくない。

うちの叔父は経管してでも生きてたいと言ってた。私には叔父の気持ちは全く解らんが、延命されたい人もされたくない人も意思が最大限尊重されてほしいと願う。