車内は寒かったんじゃないかと思っていたが、とても暖かかったようだ。それも、一生ホカホカできる暖かさだ。

文句言うのは当事者外というのが鉄板

息を切らしながら黙々と除雪作業をする運転士の背後に近付く影。肩を叩かれ、振り向く運転士。見上げるほどの大柄な男が、数人の仲間を伴い、ニカッと笑いながら「俺たちにも手伝わせてくれないか」。彼らは乗客だった…というシーンが、なぜか浦沢直樹風の絵で脳裏に浮かんだ。

この件でＪＲ東日本が叩かれてる理由が全くわからんのやけど。真っ暗闇の吹雪の中、尋常じゃない積雪の中、430人もの人をどうやって、どこへ安全に避難誘導できるの？

この運転手さんは、立派ですね。想定外の雪だとは言え、乗客が閉じ込められているのは 指令室でわかっていたはず。優先的に、除雪車を走らせるなど できなかったのかな。

疑問に思ったのだがこの列車は車掌がいない運転士のみのワンマンカーだったのだろうか。鉄道会社の経営効率化の影響は無関係だったか？

結果的に救援に行けなかった状況で電車を走らせた判断にはきちんとした検証が必要。

その行為は立派だが、会社は事態を甘く見ていたと思う。素早く除雪車両を動かしていたら、缶詰状態は15時間も無かったのでしょう。

一夜明けた周辺の空撮写真を見ると、15時間缶詰状態にされても仕方ない状況でしたね。

乗務員に手伝えることはないか聞いてみたのかな？

運転士による除雪作業は運転士の「プロ意識」の現れだと感じました。そうした姿を見て乗客が感動したと思われます・・・

皆が窮地にあるときに他者を思いやれるのは、まだまだ私たちがまともな心を持っている証拠だと感じるし、ツイッターの使い方としても良い使い方だと思う。