安心してくれ。言われなくても本当に本が好きな奴は買って手元に置くから…

まぁ、社長がこんな事言い出す時代だから買ってもらえないんだろう？

文春の社長は、これから毎日「図書館の自由に関する宣言」を、覚えるまで声に出して読み上げた方がいいと思うの(^_^;)ww

どっちかというと電子書籍の方が大きいんじゃないかなぁ。たとえ図書館がなくなったとしても、それで本の売り上げが伸びるなんて考えにくい。単に本離れを助長するだけ。

絶版になってる本を読めるのは図書館しかないって意見もTwitterにあった。この、どうしても手に入らない本を刷って売ってくれよ。ほしくてもなけりゃ意味ねーよ！！

アホや。図書館と言う大口顧客を失った先が全く見えていない、朝三暮四の猿と同列の思考しかできてないわ。

この下劣な会社が運営する下劣な文学賞をありがたがってる層って、図書館を圧迫してる層とかなり重複してるだろ、きっと。

アレですな、高度経済成長期の鉄道会社と一緒。…平行バス路線が経営を圧迫！とかよく叩いてたけど、事実は客が不便さの余りに自家用車を用意して逃げ出してた訳で。

「文庫くらいは自分で買おう。そんな空気が醸成されていくことが何より重要」＞だからといって、「図書館での貸出を止めろ」という論は、筋違いでは？「漫画喫茶のせいでコミックが売れん」との論考と同類。

出版社の社長が、こんな発言をするようでは敗北宣言でしょ。 漫画がレンタルされるくらいだから、その内、漫画の売れ行きが悪くなったら 漫画をレンタルしないで下さい！ なんて発言する社長が出てきそう。

図書館で借りずに買えって、それやるとお金がない人間は好きな本を読めないっていうディストピアに一歩近付くから図書館に本をおくことに意義はあると思うよ。スマホは紙媒体より手軽だけど、目に悪い！

「図書館にあっても気に入れば買う」のは、私もそうだが本好きのみの法則で、図書館が新刊をどっさり入れれば影響は大きい。新刊は1ヶ月は猶予くらいいいかと。文庫が高いとか、作家と出版社が死にますわ。

同じような理由で導入したコピーコントロールＣＤや海外の独身税の結果を見ればわかるように、このようなことをしても思惑通りにことが進む所か、逆の結果しか生まないのはわからんの？