今まで面白いと感じた事がない漫画だけに、より凄いと感じる。

あのアサッテ君を切り抜く…それは考えただけで頭が痛くなる、苦行のような話で、ましてや40年欠かさずとなると凡そ普通人には不可能な偉業である。田中氏、凄い。とにかく凄い。

おそらく作者本人も保存してないだろうから、貴重な資料です。本にするとしても１巻何ページになるんでしょうか…。

「40年続いたこと」に、お疲れさまでした。「アサッテ君」は「ひたすら直球」な作品でした。ヒネったりオトしたりの変幻自在が楽しみのなか「ただひたすら直球」。それは最終回まで変わりませんでした。

ああ、終わっていたのですね。40年間、１万３７４９回、1話も欠かさずに…素晴らしい！

入院していた時にも続けていたそうで、まさに「継続は力なり」といえますね。

縮刷版を読んでいて、唯一絵がきれいだと思ったのが朝日新聞夕刊のマンガだった。朝刊にしてもアサッテはないな、とは思っていた。

継続は力。

燃えるお兄さんも、4コマ切り抜いてたなぁ(^_^)

中にはこういうコツコツと溜めて行く方もいるんやね。ましては４コマ漫画連載を切り抜くなんてあんまり出来ない。脱帽です。

昔、井田良彦さんの新聞四コマ「ヒラリ君」を切り抜いて集めたけど、長続きしなかった…知ってる人どれだけ居るかにゃ。

こんなどうでもいい記事にも「変態新聞！」と罵るコメントが付くような気がしてならないｗ