本当の職人技というのは数値化もマニュアル化もできないものを言うのですよ。ひとが自分で習得しなければならない「技能」はいつだって存在する、ということでもある。

17年後（娘が就職予定）に求められる「職人技」は何だろうか？料理、薬学、語学、農学、芸術…。いずれにしても、”問題解決能力”、”コミュニケーション力”が有力と思われる。

職人がいなくなれば、3Dプリンタに覚えさせる「新しい技術」は産まれなくなる。先細りするのが明らかで、キケンだと思う。

職人の技術を褒めるのに「まるで機械のようですね」って表現する方がいます。人も機械も得意不得意がありますね。金属の収縮度合いは簡単に習得できるでしょう。

それでも“ 知恵と技術 ”には、叶わない…と、思う・・・　人間を舐めんなよォ・・・

職人のイメージ力を機械が学ぶのか？ 本当なら人工知能みたいでスゴい！

機械は同じ物を正確に量産できる分、某国で人を雇うよりは品質が高いだろうと思う。でも、職人ってのは細かな微調整もこなすもんだと思ってる。「職人品質」は機械生産と同等じゃないだろ？

やれば 明治大正昭和 時代によって製鉄技術 硬度粘度の違い 熱膨張 時代検証までデジタル化で解析出来るのか疑問だけど〜 インコネル ハイアロイでもロケやりなよ

人間様には勝てない、って言ってるうちは、ロボットのが物覚えが良いと思う。職人勢としてな。

漫画家にとっては原稿が完成品ではなく、印刷されたものが完成品で、両者は全く別物であります。多くの職人はお客様の手に届くまでを考えており、それがマシーンにできるようになったら本当に成功です。

そして誰も要らなくなる

目先の生産量に捉われて向上する古くからの技術の発展がなくなるよ。

すげー、既視感があるんだけど...、昔にエキスパートシステムだかの名前で職人・名人の技能を一般化しようとして大ゴケしたような...人の勘を超える様な分析・推測能力を機械に組み込める時代が来るの？

機械は新しい道（技術）を切り開くのは苦手だけど、できている道を走るのは得意。機械を新人が道の先端に早く到達するのに利用すれば良いと思う。