あう〜　こんな記事は7月にやな〜！(涙）

「読書感想文」って実は無茶苦茶難しい課題だと思う。「要旨をまとめよ」という課題の方が妥当じゃないか。

書き方を知らないのではなく、読み方を知らないのではないか。感想文の評価を書いて指導いてくれないと本当は何の勉強にもならない。

小学生の時、担任が替わったからいいだろう、と全く同じ本でほとんど同じ内容の読書感想文を二年連続で提出したことがある。

小４長男｢感想文って誰に伝える為に書くの？誰が知らない本の感想を読む前に聞きたいの？書いた人が読んでくれるの?俺の気持ちは俺だけのものでいいじゃん!!｣ってやたらとカッコいい事を言って泣いていた わかった、わかったよ だからお願い、早く書いて下さい(_ _;

大人にウケるような「感想」を書こうとする知恵の回る子どもを量産するような課題を出して、いいことあるとも思えませんが

中学生以上だったら巻末の解説書きを自分の言葉で書けばごまかせるけど、小学生はやめた方が良い。しかし目的はともかくこれほど苦痛な宿題はなかった。

自分の意見を交えた文章をわかりやすく書くというのは大事なスキルなのでいいと思う。ただ....学校が教えるべきものなんじゃないの？

良いかもしれない。文章力は、サラリーマンになった時の大事なスキルの一つだ。書いて出せば良いで済まされている感想文も有意義な宿題になると思う。

まだ読書感想文なんてやってるのか。　あらすじで文字を稼いで、「とても良かったです。」で終わる。そのワンパターンのみでした。

ただ、書けと言われるだけで何も教えてもらえないからな。嫌いになるのも当然だと思うよ。何もかも「やらせる」ことを重視していて、中身を全く見てない

普段から作文の課題を授業で出していない・指導していない状態で、いきなり夏休みの宿題で「読書感想文」をやりなさいというのは、おかしいと思います。

小４の時の担任が漢字と作文に関しては凄く厳しい上に、行事毎に作文を書かされる上に、夏休みに読書感想文。ホント冗談じゃない、という感じでした。