真面目に法律とにらめっこして、検察側からは目の上のたんこぶ扱い、弁護側からは非情な人間扱い。無罪の心証があろうとあくまでも法律でしか裁かない。こんな仕事、頭脳の他に適正が無ければ無理だ。

会うのは怖いかも知れないが、お互い生きているうちに会わねばならないとも思った。

今更会って何になるのだろう…50年は謝って済む問題ではないし、裁判官が言っていることが本当なら推定無罪が現場で守られていなかったことになる。

冤罪のおそろしさを感じる

冤罪と死刑廃止を同じ問題として語ってる人ってなんなん？

実名報道を叫ぶ輩はここで自身の正当性をしっかりと説明するのが義務。都合のいい時だけ主張するのはただの輩でしかない。

てことは、無罪の方でも執行されてしまった方がいるんですね。国家権力による殺人が平然と。疑がわしきは本人の利益に、が生かされず死罪なんだ。

現在７７歳で５０年以上前の裁判だと、おそらく当時は若手の左陪席裁判官。　判決文をまとめ上げるのは左陪席の仕事だが、裁判長、ベテランの右陪席に抗しがたかったか。。それにしても死刑判決で…。

熊本さんの近影を拝見したがとても大変そうだった。袴田さんも脳に障害が残ってしまっているようだし、劇的ではあるがやりきれないニュースでした

日本は冤罪大国。 こんな司法制度が変わらないのが不思議でならない。 取調室にカメラも設置せず、弁護人も同席しない。 自白させたら一件落着って考え方マジでイカれてる。

長時間脅され、暴力を振るわれ、殺すことを決められた状態で監禁されて、まともな精神を保つことは難しい。会話は可能だったのかなあ。真犯人は街に紛れた。真実が見える鏡が欲しい。