現地を調べてるプロですら頭を抱えるレベル。素人がどうこう言える立場にはないな。自衛隊隊員の方は気の毒としか言いようがない。

基本的には人間ごときに自然の予想も制御も不可能。人間も自然の一部として手を合わせて共存する。僕はそんな思いで30年間、山を歩いている。

某全国紙の朝刊1面の編集長の戯言コーナーで「御嶽山での経験がまったく生かされていない」とか偉そうに書いてあったなー。まあ言うだけはタダやしな。

亡くなった自衛隊隊員の御冥福をお祈りします。

日本列島の地下がマグマ溜まりだらけという見方をすれば人間がノーマークな箇所から噴火するくらいは火山にとってはわずかな気まぐれ寄り道程度だろう。

火山の近くで人間が活動するときには、これくらいのリスクは避けようがないという認識が必要なんですな。予知できないのが悪いのではなく、『運が悪かった』としか言えない。

下手に草津白根山の警戒レベルを上げると直ぐ側にある草津温泉のホテルにキャンセルが続出するからそれも出来ないでしょ。運が悪かったんだよ。

寝耳にミミズとはまさにこの事だな！(＞ｗ＜)

朝からテレビ各局が気象庁に責任を押し付けてるけど、地震もそうだが、火山の噴火なんて誰も予想できない事だし、気象庁を叩いたところで、逆にテレビ各局が惨めになるだけだ。

何だかんだで地震も噴火も予測不能。○十年以内の発生率○％とかいう数値を予測して何の意味がある?…訳もなくビクビクしていても仕方ない、災害は「起こるもの」と心構えつつ日々を生きるしかない。

玄関からの侵入ばかり見張っていたら、勝手口から侵入された、というのが地震や火山ですからね。

鏡池って云うくらいだから噴火口跡なんだろうけどね(>_<;)

「まさに寝耳に水」って素人じゃあるまいし、気象庁は御嶽山の噴火での死傷者の発生を教訓としていないことの方が驚き。御嶽山は登山客、今回はスキー客が地元に取って大きな収入源。活火山のある自治体や業者