女性蔑視にならないように男の立場で考えてみる。毎日のように老若男女の様々な手で乳白色の液体を強制的に絞り出される。そのストレスを想像してみると止めるべきか否かが想像できるはず。

牛の体調を配慮するのはよいことだが、乳房炎は搾乳が適切に行われなかった場合に起こる症状。ストレスというより、管理上の問題。

牛の乳房炎というのは、普通は絞りきらずに残乳すると起こるものだがな。ふつうの酪農家では。どうせ汚いお手てで絞ったのだろう。ストレスというよりは飼育員の無知であろう。

酪農の経験有り。通常乳牛はミルカと呼ばれる搾乳機で搾乳されるんだが､恐らく"乳搾り体験"だから全て手搾りだろう。手搾りは直ぐ慣れるが多少やり方がある。やり方を知らない不特定多数に搾られたら相当なストレスだと思う。<乳搾り体験>やめｽﾄﾚｽ死相次ぎ群馬観光

乳搾りをさせるとかじゃなくて、農家の暮らしを体験させるなら、滞在型にして餌やりとか掃除とか酪農ってこういうことって教えた方が良いと思う。実際今手で搾ったりしないんだしさ。

牛が可哀想とか言いながら牛肉食ってる奴が一番偽善者。

もっとこうふわっとした話かと思いきや、「職業病で殉職二頭」みたいな話だった。まぁ、しゃーないわな

うーむ。ニュースの本題自体にもいろいろ考えさせられるが、ちらりと書かれた「酪農は赤字続きのため昨年４月に休止」に呻く。日本の酪農、やばいのだろうな。鶏卵もやばいしな。ちょっと調べてみよう。

１９７０年からやっていてもっと早く牛のストレスに気がつかなかったのかな？

酪農をしていましたので、搾乳機（ミルカー）の導入前は手搾りもしました。乳牛は非常に神経質で、搾乳時に見知らぬ人が牛舎に入って来るだけでストレスに感じていました。体験などで不特定多数の人に

動物愛護団体が｢牛が苦痛だから止めろ｣と止めさせたのかと タイトルを見て一瞬思いました(；・∀・)

そういえば富士宮市にあるいでぼくという牧場は、牛に人間が生活を合わせているので乳しぼり体験はしないとあったなぁ。だからか、いでぼくの乳製品は激ウマです。