むしろ1990年あたりが異常だった。あの年に10年物の定額貯金に預けていたら、満期時には元本のほぼ2倍。

金利が高かった昔は、マル優制度で税金がかからなかった。それより株式配当利回りに売却益が非常に得やすい環境なのに、何で預貯金ばかり注目されるのか、不思議でなりません。

預金金利が高かった時、少しでも預けて利息を増やし、それを消費に回していた。現在消費に消極的なのは、手にしたお金を使ったらただ無くなるだけだから必要経費以外は使えないからです。余裕がなくなったら人は荒れるよ。