世の中には「頭の良い人」「点が取れるバカ」「点すら取れないバカ」が居るのです。偏差値を嫌うのは、大抵３番目の人達。

学歴だけ高くて使えない！ってのは、大抵が使いこなせない側の問題だと思う。やっぱり賢い奴は発想が違うもん。彼らの好きにやらせるつもりがないなら会社の規模にかかわらず低学歴の人を雇いなさい。

学歴社会が悪いとあげつらいたい気持ちはあるが、知的能力の高さがそのまま社会的地位や経済力につながるのは現実。変化がどのような形になるかわからないが学歴社会は続くと思う。

偏差値の活用方法が誤っていることと、キャリア教育がされていないことが問題であって、偏差値自体が問題なのではない。統計指標なのだから、統計が取れる試験をやっている限り、永遠に不滅である。

じゃあ偏差値以外にお前らが努力してきた過程を見せろ。客観的な

私の息子はセンター試験が変わるときに大学受験をすることになるが、教諭が「アクティブラーニング」に対応できる教育を受けていないので、結局は受験生が振り回されるだけのような気がする。（続く）

アクティブ・ラーニングやゆとり教育など、自発性を伸ばす教育は見込みのある生徒に有効でしょう。他方、ニッコマ以下われわれ平凡人には詰め込み教育がいっそう必要。まことに教育問題は難しい。

ハーバード白熱授業じゃないが、対話形式の講義に付いてこれる人が、これからの大学生になるといいな。一方的な垂れ流し型の上から下されるものに、盲従するのではなく。

英語の４技能を向上させるのに、必要な時間がまるで議論されていないところが、おめでた過ぎる。メニューだけ揃えても無駄。むしろ、国語や数学の時間が削られている方が問題。

教科書をなくし、高校入試も変わらないと中学の現場は簡単に変えられない！　趣旨は賛同するが現実の目標は高校入試。

その人の能力を手間をかけずに定量的に測れる指標=学歴、偏差値。代替手段を設けない限り変わらない。

職人や漁師になるのに偏差値はいらん。百姓は頭を使う場面もあるが、それも偏差値とはいささか異なる。官僚や大企業だけで世の中が回っているわけではない。

頭のいいバカはいらない…ね…。じゃ、いっそ、採用に将棋や囲碁でも使ったらどうかね？。いくら暗記が得意な人間が定跡を覚えても、勝ちきる事は難しい。その手の欲しいタイプが集まるよ？。

無くせばイイね、柔軟な発想の人材が…そんなわけ無いでしょう。基礎学力が低下するのだから。天才と愚者の格差が広がるだけです。