病気で休職していた時、会社に辞めると申し出たら「今は弱気になってるだけじゃないですか？ゆっくり休んで体調が落ち着いてから一緒に考えましょう。待ってますよ。」という返事だった。

この手の記事には必ず「抗がん剤は毒だ！」とかいう陰謀論者が湧いて出るが、実際は抗がん剤のおかげで助かる人が万単位で存在する。副作用があるからと不安を煽るのは愚かだからである。

「私はまだ子供が埋めるかも知れない」←この誤字一言で複雑な気分になったよ。揚げ足取る訳ではないが、本当に「埋める」の？

不謹慎を承知で書くけれど、死に方として癌は有りだな、と、思う今日この頃。だって、余命が大なり小なりある。生き方と死に方を考える時間を与えて貰える。自分も、周囲も準備が出来る。

区内の公園、名木、神社、お寺の殆どを自転車で巡り、写真に撮った。その後、癌に巡り会った。 残酷だが優しくもあった癌。長く付き合おう。よろしく。

治療に集中すればするほど、心が世の中に置いてきぼりな気持ちに！毎日毎日ベッドの天井見上げ、本当に心が腐りそう だった。

がんという病気が自分の身近な存在。そして治る病気でもあり、治らない病気でもあるという事を、勉強しなければならないと思った。

この人には抗ガン剤の種類が合ったんだね。薬だけは100%効果があるものではないから仕方ない。

余命がわかってから、自由になる人もいるんだよな…悲しい話だけど…

この記事を見て思うのは、癌の治療で痩せていかないようにするのは結構重要だなと思う。痩せていくと持たない。

いるよね、抗がん剤悪扱いする人。民間療法だって治らないんだから悪じゃん

実際よっぽど動けない限りは治療中も抗がん剤して様が何だろうが『行動制限なし、好きにしていいよ』なんですけどね。