イベント会場で音源を流しているのかと思ったら、ゲストの橋幸夫さんの生歌。つまりレコードと聞き分けが付かない。余りのウマさに鳥肌が立った。

島津亜矢だと思う。

ちあきなおみ、石川さゆり、共に元コロムビア。ひばりさんもコロムビア。ミッチもコロムビア。アニキも元コロムビア。コロムビア万歳。

「歌がうまいっていうのは何を基準に判断するの？」っていう疑問はあるけど、遊佐未森さんの歌はそれらを超越して説得力があると思う。

玉置浩二か95,6年頃のASKA

歌唱力が高く、歌の内容によって感情を上手く変えられる（所謂棒読みではない）人。

偉そうに言うけど、変なフェイクを入れない(フェイクは上手くなってから)、強弱をしっかりつける、あと、プロレベルでも難しいけど、ビブラートの使い分け(長さや掛け方)。

男なら西川、女ならmisia ドリ　宇多田　大黒かな。

楽譜に忠実・・・これはホント大切！変なアレンジ全くいらない！アニキもミッチーもその辺のところは良く解かってくれているが、それ以外は・・・

「楽譜に忠実であること」‥‥水原弘の「君こそわが命」や尾崎紀世彦の「また会う日まで」は結構崩して歌われてたような。

自分的には英語と同じで、聴いているだけではなかなか把握できなくて。。テキストを見ながら英語を聴くと理解がはやいのと同じで、譜面見ながら聴くとああなるほどってなって覚えやすくなる。

日本で一番上手い歌手を語るなら、ブラジルならエリゼッチ、エリス、ガル、おネイさま、ベターニャ他、EUならモラーヌやプリュクナル、オルネラヴァノーニ他。そういう古今東西の歌手の上手さを知ってからだね。

ボイトレの人が日本一を決めるのは…なんか違う気がする。

演歌はとにかく難しい…(;´･ω･)