ところでこれはあくまで「尊厳死」の話。「ある特定の死に方」や「自ら死ぬことを選択する」等の話をしていない。「安楽死」とごちゃ混ぜに考えないようにしてほしいな。

例え本人が尊厳死を望んでも、死なれちゃ困る遺族が尊厳死を許さない事が多そうな気がする。人生の最期くらい本人の自由になれば良いのにね。

尊厳死を選ぶ人が多数になったとき、それでも最後まで生きたいと考える人にも、「みんな尊厳死してるんだから空気読んで死ねよ」とならないことを祈るのみです...

良い人生だったねと手を繋いでおしまいにしたい。妻の顔も忘れてボケたり身動き出来ずに迷惑をかけてまで生きていたくない。

尊厳死の問題は、まだ生きる意欲がある人に対して、「まだ生きているつもりか？迷惑をかけずにはやく逝け」という【死の同調圧力】が生じかねないところにある。ここをどうクリアできるか？だと思う。

延命治療はしないと家族間で認識があっても急な容態の変化で救急車呼んでしまうと終わりなんですよね、強制的に延命治療されるから、こないだ父の入ってるホームを診てる担当医とそういう話をしたよ

旦那や家族に迷惑かけたくない。お金もかけさせたくない。介護疲れ殺人のニュースを見るたび、自分がボケたら殺してっていつも言ってる。まだ20代だけども。

個人的には、ボケるか歩けなくなるか、自分で食事出来なくなるか下が緩くなるかのいづれかになったら、さっくり逝かせて欲しいです

終末期医療以外でも安楽死を選べる世の中を希望します。　生活費が尽きたときとか、寝たきりになって生きる意味を失ったときとか。

臓器提供への同意と同じように、尊厳死についても「本人の同意と家族の同意・医師による診断ありき」の条件がそろった場合にのみ認めるとすれば良いのでは？と思えました。

私は尊厳死を選択したい。親族の看取りなんて自己満足の世界でしかないからね。

寿命は誰のものなのかね？ 自分のじゃないのか？