結局「利権がらみ」なんでしょうね。誰も既得権を手放したくはないから。

そりゃ，既得権がおいしいもの。手放したくないですよね，原発推進派は。再生エネルギーはコストがどんどん下がってるから，原発なんてほんと無用の長物。

原発依存度を可能な限り低減するとしつつ原発重視を強める矛盾した政策。大気汚染や地球温暖化を助長する石炭火力発電を「重要なベースロード電源」とする時代錯誤。地球を滅ぼす既得権益への貪欲。

仮に原発を辞めるなら教えてほしい。どうやって、パリ協定などの温暖化対策の国際的な枠組みを守りながら、産業に必要な電力の安定供給をやるのかな？

「再生エネの固定価格買い取り制度」これ、やめるべきでしょう。この制度の国民負担結構大きいですよ(´･ω･`)

「空回りの再エネ主力電源化。原発停止損失の大嘘とは？」環境エネルギー政策研究所(ISEP)がエネルギーコンセプトの抜本的な転換を提言 ソーラージャーナル 5/10 solarjournal.jp/sj-market/23646/

いまの技術で再エネは基幹電源になりえないし、安全保障面からも原発重視は当然。中東方面で戦争でも起きて【参戦しないなら原油は売らない】と言われたら、参戦するか滅びるかしか道がないのですよ

こんな国民を欺くようなことをしれっと書くから原子力は非難されるんだよ、政府はあまりにもおろかで国民を馬鹿にしている。

原発２０〜２２％、再生エネ２２〜２４％←バランス良いと思うけどね。むしろ火力の比率が高い方が問題だろう。中東は不安定だからね。

現在の石炭火力発電は、原単位あたりのCO2排出量では最悪であることを、日本で石炭火力発電を進める事業者のJERAは自ら認めている。CO2排出量の削減で、石炭火力は再生可能エネルギーには勝てない。

原発重視というより現実的かな・・・外務省がパリ協定を重視してうんぬんというなら、原子力利用もCO2排出削減に役立つし、な。

再生エネルギー＝太陽光、風力といっている時点で話にならない。日本の場合は水力と地熱。太陽光は家庭用の普及レベルで充分。

フクシマの大惨事や深刻化する気候変動の影響、大気汚染の経験にもかかわらず、原発や石炭火力の利権に執着する経産省と原子力ムラ・石炭産業。いのちよりも近視眼的な利益を優先するその罪深さ。