◆ 「岸の絶好調時の投球を見たなという感じ」 　楽天は11日、本拠地でのオリックス戦に5−0で快勝。高速道路の事故渋滞によるチーム用具車の到着遅延のため、試合開始が19時45分に遅延した特殊な状況の中、先発…

○ 楽天 5 − 1 ロッテ ● ＜3回戦・楽天モバイル＞ 　楽天は今季初の3連勝。8回1失点と好投した先発の岸孝之投手（38）が史上51人目となる通算150勝を達成した。 　岸は初回、二死一、三塁のピンチを招くも…

　2024年の大学野球は「北東北の雄」が覇権を握るかもしれない。　2023年の大学選手権、明治神宮大会でいずれも青山学院大に敗れたものの、全国ベスト４と存在感を示したのが富士大だった。青山学院大の新主将になっ…

　昨季のパ・リーグはオリックスがリーグ３連覇を達成。他チームが「打倒・オリックス」を目指す今シーズンは、果たしてどんな展開になるのか。長らくオリックスのエースとして活躍し、引退後はオリックスの投手コー…

プロ野球2024真中満インタビュー第２回（全４回）パ・リーグ順位予想３月29日、いよいよプロ野球が開幕。昨年のパ・リーグはオリックス・バファローズが３連覇を果たしたが、今年のペナントレースの行方はどうなるだ…

◆ 左腕では球団初の大役 　楽天の開幕投手が28日、早川隆久に決定した。 　3月29日の西武との開幕戦に自身初の大役を務めることになった早川は、昨季5月終了時点で、7試合・45回1/3を投げて、2勝3敗と黒星先行も…

　得点圏に走者を置いて4番打者に打順が回ってきた。ファンにとっては願ってもない展開だが、そんな矢先に監督がベンチを出て、まさかの代打を告げる。一体何が起きたのか？　「そのとき、4番に代打が告げられた」珍…

　楽天は30日、2024シーズン公式ファンクラブ「CLUB EAGLES」メンバーのためのイベント「ファンクラブフェスタ」を3試合で開催することになったと発表した。 　対象の試合日に選手が着用するユニフォーム「ファンク…

◆ 先発陣の若返りにも期待！ 　楽天は1月19日、2月1日からスタートする春季キャンプのメンバー振り分けを発表。新人ではドラフト1位の古謝樹投手（22＝横浜桐蔭大）、同5位の松田啄磨投手（21＝大阪産業大）の2人…

◆ 現ドラ加入の櫻井も1軍スタート 　楽天は19日、「タイヤはフジ　スプリングキャンプ2024」の1軍帯同メンバーを発表した。 　昨秋のドラフトで入団したルーキーからは、1位の古謝樹投手（横浜桐蔭大）、5位の松…

　若手に負けじと、今季も現役を続ける40代の選手たちがいる。 　球界最年長は22日に44歳の誕生日を迎える石川雅規（ヤクルト）だ。石川は01年自由獲得枠でヤクルトに入団し、今季でプロ23年目。昨季は13試合・63回…

　プロ野球はホームラン、ヒット、勝利数、投球回数など、選手が節目の数字に到達するとプレーが一時中断され、数字が刻まれたボードや花束が達成者に手渡される。この時ばかりはホーム、ビジターのファン関係なく、…

　ポスティングシステムを利用してメジャー挑戦を目指したオリックス・山本由伸が、ドジャースへの移籍が決まった。 　山本は16年ドラフト4位でオリックスに入団し、2年目の18年に一軍に定着しリリーフで54試合、32…

　楽天は26日、今季まで日本ハムでプレーしていたコディ・ポンセ投手の獲得を発表した。 　ポンセは球団を通じて「日本でのジャーニーを続けるチャンスをイーグルスに与えていただき、とても感謝していますし、興…

◆ 12月連載：逆襲へのシナリオ 　2023年のプロ野球は岡田阪神の38年ぶり日本一で幕を閉じた。 「アレ（A・R・E）」で始まり「アレ」で終わった1年。勝者がいれば敗者もいる。泥沼の連敗地獄、屈辱の転落を味わっ…

　「粘り強く四球を選んでいいところで誰かが打つ」。 　ロッテの福浦和也コーチは今季の打線の印象についてこのように振り返った。今季のロッテ打線はチーム打率.239、チーム得点505、チーム本塁打100本はいずれも…

◆ リリースポイントが見えにくいフォームが特徴の左腕 　26日に行われた『2023年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD』。 　楽天はドラフト1位で桐蔭横浜大・古謝樹投手（22）の交渉権を獲得。身長18…

◆ 2年前のCSではマリンで大活躍 　「やることは変わらないので、今まで通りチャンスに回ってきたらランナーを返すだけ。そこは短期決戦なので、行くしかない」。 　ロッテの山口航輝は、14日から始まるクライマッ…

◆ 逆転CSへ”勝負の10連戦”の初戦を快勝 　4位の楽天が、優勝マジックを7としている首位・オリックスに逆転勝利。この日から始まった“勝負の10連戦”は快勝発進となり、残る借金は2となった。 　前回登板でノー…

◆ 「守りをしっかりやってもらわないと」 　楽天は1日、敵地でのロッテ戦に0−5で敗戦。先発した岸孝之は7回途中4失点の内容で5敗目（5勝）を喫した。 　ロッテとの前回対戦時も6回2失点ながら黒星がついた岸だっ…

　楽天はロッテに0−5で敗れ、今季10度目の零封負けを喫した。 　先発した岸は5回一死まで完全投球を披露。その後四球と安打で得点圏に走者を背負ったが、一死一・二塁で安田をにゴロ併殺に打ち取った。 　しかし7…

　楽天は先発した岸孝之投手が7回途中5失点で3敗目を喫した。 　初回無死満塁のピンチを招くと、4番・ポランコにグランドスラムを浴び、いきなり4点を失った。 　その裏、一死満塁から岡島の中犠飛で1点を返すと、…

◆ パ相手に無敗だった20歳を攻略 　楽天は6日、本拠地でのオリックス戦に3−0勝利。ここまで2戦2敗、計12イニングで1点も取ることができていなかったオリックス先発・山下舜平大を攻略し、2カード連続のカード勝ち…

◆ 38歳ながらいまだに威力抜群の直球 　楽天は30日、敵地でのソフトバンク戦に2−3で敗戦。先発した岸孝之は7回を4安打無失点に抑える好投を見せたが、白星を挙げることはできなかった。 　今季7試合目の先発マウ…

　ロッテの藤原恭大は4月に打率、安打数で一時リーグトップに立ち、5月も5日のソフトバンク戦で1試合5三振を喫したが、この試合を除き10試合全てで安打を放った。5月16日のオリックス戦では第1打席が遊安、第2打席が…

◆ リリーフ陣の粘投を称賛 　楽天は巨人とのロースコアの接戦を制して2連勝。これで4カード連続の勝ち越しとなり、奇跡の交流戦Vの可能性を残した。 　腰の張りから復帰した先発の岸孝之が5回を5安打1失点でゲー…

　楽天・岸孝之投手が1日、イースタン・リーグの巨人戦（森林どり泉）で先発し、7回108球を投げて2失点の好投。ファームで2連勝を飾った。 　2回まで安打を許さない好投で、上々の立ち上がりを披露。3回は四球と安…

● 楽天　2 − 8　オリックス ○ ＜7回戦・楽天モバイル＞ 　パ・リーグ首位のオリックスは敵地で2連勝を収めカード勝ち越し。両リーグ最速で20勝に到達し、貯金を今季最多の「8」とした。 　試合前に森友哉が一軍…

◆ 低迷するチームに暗雲 　楽天の岸孝之が10日、先発登板したオリックスとの試合で自ら身体の異変を訴え、3回途中で緊急降板した。 　初回は危なげない投球で無失点に抑えたものの、続く2回に若月健矢、宜保翔ら…

◆ 一軍昇格即スタメンで即タイムリー 　敵地でカード勝ち越しを目指すパ・リーグ首位のオリックスが、楽天の岸孝之を攻め立て2回に3点を先制した。 　オリックスは2回、宗佑磨、頓宮裕真の連続ヒットで一死一・二…