「金融緩和」に関するニュース (25件)

 日銀は26日、前日に続き金融政策決定会合を開き、短期金利の誘導目標を現状の「0〜0.1%程度」に据え置いた。一方、マイナス金利政策を解除した3月の前回会合で「これまでとおおむね同程度の金額(月間6兆…

日本の株式市場は「非常に絶好調」 藤野英人氏(以下、藤野):2024年の元日に大きな震災があって、1月2日にはJALの航空機事故があって、本当に最悪な気持ちのスタートだったわけです。能登の大震災は、多くの人命を…

 日銀が26日に開く金融政策決定会合の2日目の議論で、国債買い入れ縮小の方法を検討することが25日、明らかになった。3月にマイナス金利政策の解除など大規模緩和の正常化に踏みだしたが、国債買い入れについ…

 【ニューヨーク時事】18日のニューヨーク外国為替市場では、追加利上げの可能性を示唆する米連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言で円売り・ドル買いが進み、円相場は1ドル=154円台後半に下落した。午後…

 日銀の野口旭審議委員は18日、佐賀市で記者会見し、利上げのペースについて「かなりゆっくりになるというのがメインシナリオだ」との考えを示した。賃金も物価も上がらないというデフレ思考が解消されるには「相…

いくら何でも価格が上がり過ぎだ。最近、私のところに持ち込まれたマンション購入のご相談で、つくづくそれを実感した。相談者は一流企業のサラリーマンで年収は1千万円以上。彼が買おうとしているのは、築10年ちょ…

 【ワシントン時事】国際通貨基金(IMF)は16日発表した金融安定報告書で、各国・地域の中央銀行は「早過ぎる金融緩和を行うべきではない」として、インフレの沈静化を待たず利下げに踏み切らないよう訴えた。…

 【ロンドン時事】欧州中央銀行(ECB)は11日、定例理事会後に発表した声明で今後の利下げ転換を示唆した。ラガルド総裁は利下げ時期について次回会合が開かれる「6月」と明言せず、慎重な姿勢を崩さなかった…

 【ロンドン時事】欧州中央銀行(ECB)は11日、定例理事会を開き、5会合連続で政策金利を据え置いた。インフレ率の低下は続いているが、ECBが掲げる2%の物価目標の持続的な達成に向け、政策金利を現行水…

 【ワシントン時事】国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事は11日、来週開幕するIMF・世界銀行の春季会合を前に講演し、米連邦準備制度理事会(FRB)を含む主要先進国の中央銀行が、今年後半に利下…

 植田和男日銀総裁は9日の参院財政金融委員会で、3月のマイナス金利政策の解除に続く追加利上げについて「基調的な物価が2%に向けて上がっていけば、金融緩和の度合いを少し弱めていくという判断も可能になる」…

 日銀総裁に植田和男氏が就任して1年となる。マイナス金利政策を解除し、11年続く大規模金融緩和に終止符を打った「植田日銀」の政策運営をどう評価するのか。日銀副総裁経験者である中曽宏・大和総研理事長(副…

 ◇マイナス金利解除「時期尚早」 若田部昌澄早大教授  ―日銀の植田和男総裁は3月にマイナス金利解除に踏み切った。  タイミングとしてもう少し待ってもよかった。時期尚早だった。物価が上振れし、経済が過…

 連休明け8日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前営業日比22.24ポイント(0.72%)安の3047.05ポイントと3日続落した。  米長期金利の上昇が重しとなる流れ。堅調な3月米雇用…

2024年から新NISAが始まり、ますます裾野が広がる投資の世界。そして投資の初心者が真っ先に検討するのが長期での積み立てによる資産運用です。時間を味方にできる低リスクな運用方法と言われる一方で、実際に周りの…

日経平均は史上最高値更新「未踏の極地」へ2024年の年明けからの外国人投資家などの怒涛の買いによって、日経平均株価は史上最高値を更新、4万円台の水準もつけるなど、東京市場は、「未踏の極地」に入り込んでいま…

 【北京時事】中国国家統計局が31日発表した3月の製造業購買担当者景況指数(PMI)は50.8だった。前月から1.7ポイント上昇し、景気の拡大・縮小を判断する節目の50を6カ月ぶりに上回った。政府はイ…

政府が「物価高に追いつく賃上げ」を求めた今春闘では、大企業中心に大幅な賃上げが続出。それを受けて日銀は異次元緩和の終了を決め、今後は物価高がさらに進むとの見方もある。だがちょっと待て! 働くオトコたち…

3月19日、日本銀行が17年ぶりに利上げを決めた。具体的にはマイナス0.1%としていた政策金利を0〜0.1%程度(無担保コール翌日物レート)に引き上げ。その他、イールドカーブ・コントロールや上場投資信託(ETF)など…

日経平均は連日最高値を更新。その好調の裏で、地味ながら魅力を高めている投資先がある。その名もREIT(リート)。またの名を不動産投資信託。なんか難しそ〜。そう思って敬遠するのはもったいない。堅実に不労所得…

みなさんから寄せられた投資や経済ニュースに関するさまざまな疑問に、ファイナンシャルプランナーの深野康彦さんが答えてくださいました。今回は、資産運用をしている場合、金利(長期金利)が上がると、どんな影響…

厚生労働省が1月10日に発表した、2023年11月の「毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上の事業所)」によると、物価を考慮した1人あたりの実質賃金は前年同月比3.0%減でした。実質賃金は、20カ月連続でマイナスにな…

2023年度上半期の東京23区の新築マンションの平均価格が1億円を超えるなど、一部地域では不動産価格の上昇傾向が続いている。しかしその一方で懸念されているのが、空き家や「負動産」の増加だ。そうした問題の解決…

イギリスの経済専門誌『エコノミスト』のビッグマック指数によれば、世界の中でも日本はビッグマックがかなり安いらしい。つまりどういうこと? 安いとなんなの?って思ったので週プレが独自調査を敢行! 世界各地…

三菱UFJ銀行は、店頭・ATMの振込手数料を大幅に引き上げると発表しました。店舗での他行宛の振込が990円、ATMでの現金での他行宛の振込が880円になります。つまり、振込金額にかかわらず振込をするのに約1,000円も手…

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