日ハム、激闘制し逆王手! 大谷の粘投に中田の同点弾、最後は中島が決めた!

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2014年10月19日 17:30  ベースボールキング

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ベースボールキング

CSファイナルステージ第5戦
● ソフトバンク 4 − 6 日本ハム ○
<10月19日 ヤフオクドーム>

 日本ハムが延長11回、2番中島の決勝タイムリーで4時間越えの激闘を制した。これで通算成績を3勝3敗のタイに戻し、勝負は明日の第6戦に持ち込まれた。

 日本ハムは4−4で迎えた延長11回、9番大野のこの日4安打目となる内野安打などで満塁のチャンスを作ると、二死から2番中島が均衡を破る2点タイムリーを放ち、熱戦に終止符を打った。

 先発した大谷は、2回に突如乱れ無死満塁の大ピンチ。ここで、7番吉村にレフトへの二塁打を打たれ2点を失うと、続く今宮にもファーストストライクを狙われ3失点目。さらに一死一、三塁から、1番柳田の内野ゴロの間にも失点し、この回だけで4点を失った。それでも3回以降は修正し、7回までは無失点投球。内川、李大浩、松田と、ソフトバンクのクリーンアップからそれぞれ2三振を奪うなど、毎回の12奪三振でチームの反撃を呼び込んだ。

 打線は7回、二死一塁から代打・稲葉がセンター前ヒットで繋ぎ一、三塁。ここで大野が右中間への2点タイムリー二塁打を放ち2−4とすると、続く1番西川もライトへの三塁打を放ち1点差とした。さらに8回には、4番中田がポストシーズン5本目となる同点ソロを放ち試合は振り出しに。そして延長11回、二死満塁から、中島が決勝点となる2点タイムリーを放った。

 一方のソフトバンクは、6回まで4−0とリードを奪うも中継ぎ陣が踏ん張れず。打線も6回以降はわずか1安打に封じられ、手痛い逆転負けを喫した。

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