産んだわが子を食べようとした24歳母親。前代未聞の「人肉嗜食」か。(中国)

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2014年12月07日 20:32  Techinsight Japan

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Techinsight Japan

中国で産まれたばかりのわが子の腕を、母親がかじる(画像はイメージです)
中国・広東省の産院でこのほど、産んだばかりのわが子の柔らかい腕に噛みつく母親の姿が目撃され、医療スタッフを震撼させた。赤ちゃんの肉を食べることが目的であった可能性が高く、警察も介入して慎重な観察が続けられている。

“カニバリズム(人肉嗜食)”の話題について、こちらでは今年だけですでに5件もお伝えしている。なぜか無くならない、人が人の肉を食べるという行為。またひとつ背筋が凍るようなニュースが中国から飛びこんできた。なんと自ら産んだ赤ちゃんの肌に、母親が歯を立てたのである。

前代未聞ともいうべきカニバリズムをみせたのはLi Zhenghuaという名の24歳の女。中国・広東省深セン市の産院で赤ちゃんを出産した3日後に、新生児室に勝手に侵入。警報が鳴ったために駆けつけた看護師が、自分の赤ちゃんの腕に噛みつくLiの姿を目撃した。Liは激しく抵抗し、鎮静剤を打ってやっと赤ちゃんを引き離すことができたという。

病院の広報担当者によれば、赤ちゃんの腕の傷は深く出血もあり、まだ歯型やアザが残っているという。Liは結婚して妊娠するも義母と折り合いが悪く、しばらく前に家から追い出されて路上で暮らしていたこともわかった。赤ちゃんは幸いにも回復に向かっているが、警察もこの事件を重く見て母親の身辺について調査を進めている。

※ 画像はイメージです。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)


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