雄牛のいない農場で雌牛出産、農場スタッフは妊娠に心当たりなく困惑。

雄牛のいない農場で、雌牛が出産したと話題を呼んでいる。

“ハリエット”という名前のデクスター牛が、先日、雄牛と接触を持つことなく、妊娠・出産した。このことにより、英バッキンガムシャーのストークポーズにある「パインウッドナーサリー」のスタッフは当惑しているそうだ。

経営者は「ハリエットが出産するときまで、私たちは妊娠していたことも知りませんでした。他の牛とまったく変わらない、ただの太った牛だったのです。そして、ここには雄牛は一頭もいません」と語っている。

夫や姉妹と共に農場をしている経営者の女性は、この状況をどうしても理解できないでいるようだが、現在、この雌牛は農場に連れてこられる前に、何らかの理由で妊娠していた可能性があるとみられている。

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