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全世界でベストセラーとなり、2月13日には映画が公開された、官能小説『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』。大富豪グレイと、恋愛未経験のアナの官能的で過激な愛を描かれているこの作品。注目されているのは、関係を縛ることでしか女性と付き合えないグレイの恋の支配欲です。グレイのように、相手を縛り、心も身体も自分のものにしてしまいたいくらい恋の支配欲の強い星座は? ランキングで紹介します。
■第1位 牡牛座……相手を思うがままにコントロール
牡牛座は、相手を自分のものにしたいと思うだけではありません。相手の行動も、自分の思うようにしたいと考えているところがあるようです。お互いの気持ちを尊重しているように見せかけて、自分優位になるように相手を誘導していきます。牡牛座の「大好きだよ」という言葉は、自分の欲求を満たすために動いてくれるパートナーに向けられたものなのです。
■第2位 山羊座……愛情表現が不器用ゆえ、相手を束縛
自分の気持ちをうまく表現できない山羊座。好きな人にどう接していいのかわからず、愛し方も不器用になってしまうようです。相手の心の揺らぎ、気まぐれを許すことができません。真面目すぎる感情が、相手を束縛し、自由を奪ってしまうのでしょう。ゆがんだ愛に発展し、SMに走ったり、相手を傷つけるようなことばかり言ってしまうこともあるようです。
■第3位 蟹座……相手をすべて自分のものにしてしまう
蟹座の恋愛は、まるで親子の関わりのよう。相手のことをすべて自分のことのように受け取ってしまうのです。プライベートの付き合いも常にメールで状況把握、写真での報告を要求します。相手のすべてを自分の手の内に入れたくて、行き過ぎた干渉もしてしまいます。「どんな時も自分を思っていてほしい。思っていてくれないとだめ!」と蟹座の強い自己主張から、支配欲が生まれるのです。
第4位の蠍座は、自分の理想を押しつけ、相手を枠にはめてしまうところがあるようです。はまらなかったら、自分から離れてしまいます。第5位は水瓶座。相手の動きを先読みして、自分のペースに持っていこうとします。ただし、あまり恋愛にがっつきません。第6位は獅子座。権限さえ守ってくれれば、相手を強く支配することはしません。
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第7位の乙女座は、お互いがお互いに夢中で周りがみえなくなるような恋愛を求めます。第8位は牡羊座。支配ではなく、相手を引っ張りたいタイプ。第9位の天秤座は、相手を支配するのもされるのも苦手。ゆるい付き合いを望みます。
第10位の双子座は、相手を縛ることができません。支配とは無縁、相手を自由にしてあげてこそ恋愛は成り立つ、と思っているようです。第11位は射手座。相手のことよりも自分のことばかりに意識が向かうので、束縛とは無縁な星座です。
第12位は魚座。支配される側の人間です。ちゃんと捕まえておかないと、どこでもふわふわ飛んでいってしまいます。心を支配してもらえるように、わざと自分から誘惑することも。大好きな人と一緒にいられるならば、相手のどんな嫌な面も受け入れてしまうのです。
恋愛は相手を大事に思ってこそ成り立つものです。支配欲にとらわれていると。恋そのものが逃げてしまいます。好きな人をとられたくない、手放したくないと思うなら、もっと自分が魅力的になるように磨きをかけましょう。
(咲羅紅)
>>NEXT:12星座【束縛】ランキング 蠍座の愛は白か黒か、疑わしきは束縛すべし!
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