杉内、実松との同級生バッテリーで2勝目 原監督「調子が上がっている」

17

2015年04月21日 22:10  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

○ 巨人 6 − 3 広島 ●
<4回戦・前橋>

 投打が噛み合った巨人が広島との北関東シリーズ初戦に勝利。インフルエンザで休養していた原監督の復帰戦を白星で飾った。

 巨人はこの日一軍登録されたアンダーソンが「5番・左翼」でスタメン出場。復帰戦に燃える助っ人は3回の2打席目にさっそくタイムリー二塁打を放ち、この日は3番橋本、4番坂本とクリーンアップ3人が揃って打点をマークした。

 先発の杉内は、この日は実松との同級生バッテリー。序盤から毎回のようにピンチを背負うも、ベテランコンビらしい落ち着いた攻めで5回まで無失点。5−0で迎えた6回に7番田中に2ランを浴びるなど3点を失ったが、6回途中3失点の内容で今季2勝目を挙げた。

 杉内に関して原監督は「全体的に調子が上がってきている。ただ、あそこ(6回)でホームランというのは後ろの投手にプレッシャーがかかる」と注文を付けた。それでも「前回(DeNA戦)もテレビで見ていたけど、良い感じになってきている」と内容には合格点を与えた。

このニュースに関するつぶやき

  • アンダーソンが復帰した早々に活躍してくれた。新たに入ってくる新外国人野手とのコンビで頼もしい打線になりそうだ。捕手も阿部がいなくても小林と実松で乗りきれるだろう。
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(6件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定