会田誠の個展が新宿で開催 これまでの作家イメージを覆す30点を公開

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2016年06月02日 15:32  Fashionsnap.com

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ミヅマアートギャラリー(新宿区市谷田町)で開催
アーティストの会田誠が、個展「はかないことを夢もうではないか、そうして、事物のうつくしい愚かしさについて思いめぐらそうではないか。」をミヅマアートギャラリーで開催する。会期は7月6日から8月20日まで。

会田誠の個展が新宿で開催の画像を拡大

 同展では、今年で50歳を迎える会田誠が絵画における「純粋な美」を目指し、これまでの作家イメージを根底から覆す新しい方法や形式、素材に挑戦。個展タイトルは、岡倉天心の「茶の本」(浅野晃訳)の第1章末尾から引用された。ギャラリーでの個展としては過去最多となる30点を出品し、新作イメージは開催まで非公開。会田誠は、個展に向けて「なんなら今までの僕のファンが総取っ替えになっても構わない」と意欲を示している。
■会田誠展「はかないことを夢もうではないか、そうして、事物のうつくしい愚かしさについて思いめぐらそうではないか。」会期:2016年7月6日(水)〜8月20日(土) 時間:11:00〜19:00日・月・祝日休廊、夏季休廊 8月9日(火)〜13日(土)会場:東京都新宿区市谷田町3-13 神楽ビル2F ミヅマアートギャラリー
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