日本ハムが球団新記録の15連勝! 首位・ソフトバンクとのゲーム差を5に縮める!

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2016年07月11日 21:51  ベースボールキング

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ベースボールキング

3回日本ハム一死一塁、西川が右中間に先制二塁打を放つ=京セラドーム (C)KYODO NEWS IMAGES
● オリックス 1 − 4 日本ハム ○
<10回戦・京セラD大阪>

 日本ハムがオリックスに4−1で勝利。連勝を球団新記録となる15に伸ばし、試合がなかった首位・ソフトバンクとのゲーム差も5に縮めた。

 試合が動いたのは3回。日本ハムは3回一死走者なしから岡大海がレフト前ヒットで出塁すると、続く西川遥輝が右中間を破るタイムリー二塁打で幸先良く先制した。さらに、2つの四球で二死満塁とチャンスを広げ、レアードが押し出しの四球で2点目を挙げる。

 6月28日の西武戦以来の先発となった吉川光夫は、初回から毎回のように走者を背負う苦しい投球も、5回まで無失点に抑える。しかし6回一死から連打と死球で、満塁としたところで降板。このピンチの場面で、2番手としてマウンドに上がった谷元圭介は、代打・小島脩平を一ゴロ、代打・ボクセビックをセンター・陽岱鋼のファインプレーに助けられ、無失点で切り抜けた。

 日本ハムは直後の7回の攻撃で、相手の失策で1点を奪うと、9回には矢野謙次の犠飛で追加点を挙げた。しかし、4点リードの9回からマウンドに上がった鍵谷陽平がピリッとしない。2本のヒットで二死ながら一、三塁のピンチを招くと、西野真弘にタイムリーを打たれる。

 ここで日本ハムベンチは、守護神のマーティンにスイッチ。マーティンは安達了一を打ち取り、試合を締めた。

このニュースに関するつぶやき

  • 15連勝しても2位なのか・・・・ SBよっぽどつよいのか??
    • イイネ!15
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