駐車場の車の上に体重200kgのオットセイ

豪タスマニアに暮らすグレゴリさんは、先日、不思議な物音で目を覚ました。家の外に出てみると、そこには体重200キロのオットセイの姿……。なんと、愛車の上に座っていたのだ。

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豪ABCニュースなどによると、グレゴリさんの家は海から50キロ離れてはいるものの、家の裏手には川があり、時々オットセイを見かけたことはあるという。だがこれだけ巨大なオットセイが自分の車に乗っているのは初めてとのこと。重みでフロントガラスが割れるなど車も壊れたそうだが、「古い車だから大したことない」とおおらかに答えた。

ちなみにオットセイは、タスマニア警察と野生動物の専門家が引き取り、健康診断をした後で海へと戻すことになったそうだ。

SNSなどでは「保険が利くといいのだけれど」「200キロ。よくそこまで歩いてきたものだ」「写真で見るとかわいらしいが、車に乗っている姿はやはり大きいね。こわいかも」「オーストラリアはすごいね。野生の王国だ」といったコメントが書き込まれている。

元記事はこちら：http://www.narinari.com/Nd/20161241557.html