カフェで、全員『ヤバい』だけで会話してた女子グループを見かけたことがあります。メニュー見て『ヤバい』、スイーツが出てきて『ヤバい』、写真撮りながら『ヤバい』、食べながら『ヤバい』、帰るとき『ヤバかったねー』…コントかと思った。

その意図は明白である。「言葉を正しく使う事の重要さ」を分かって貰うというもの。

「美味しい」を「やばい」という若者には非常に違和感を感じる。。

是非大学まで禁止して欲しい。「ヤバい又はヤベェ」「すげぇ」「かっけー」この３単語しか口にしない大学生のお客さんを見ていると非常に不安になります。

「やばい」が、どっちの意味だか分からなくなった（笑）おっさん世代だと、危ないって意味だけど、最近では褒め言葉にもなってるから「あのラーメン屋、マジやべえ」とか聞くと、店主がいかれてるのかすごく美味しい店なのかわからなくてもうｗ

職場の20台半ば女性が始業から終業で何度ヤバいと言うかカウントしたら、始業30分で48回言った。

昔後輩バイトがいつでも｢ウケる｣しか使わないので｢何がどうウケるのか具体的に表現して｣といったら｢それウケる｣と返ってきた。

教育機関として至極当然のこと　やばくない状況でヤバいの濫用はDQN感ハンパない

肝心なのは使い分けができる事だと思ってる。「やばい」も使えるし「あぶない」「素晴らしい」「目を見張るような」も使えるような子どもになってほしいのよね。。

夏の花火大会で近くにいた女子高生たちが花火が上がるたびに｢やばいやばい！｣言ってて｢やばいやばいうるせーよ！｣と怒鳴りたくなったことがある。ほんとやばい世の中になったね╮(︶﹏︶")╭

出来るだけ抑えては居ますが、年齢を追う毎に下品にしか聞こえない。若い頃から使えば抜けない。

もう日本語の乱れ云々を通りこしてサル化しとるなぁ。そういう若い頃に染み付いた悪癖ってのは大人になってもなかなか治らないから色んな面で格差として現れる。早いうちに治しておくのが吉。

えー！やばーい。←使い方あってる？（おじさんより）