西武・辻監督、水口の二塁打を評価

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2017年06月09日 22:12  ベースボールキング

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● 西武 3 − 4 DeNA ○
<1回戦 メットライフドーム>

 西武の辻監督が、一時同点打に繋がる二塁打を放った水口大地を称えた。

 水口は2点を追う7回一死一塁の場面、木村昇吾の代打で登場した。辻発彦監督は「たとえゲッツーになりそうになっても、1人は残るだろうということで水口を出した」と代打で起用した意図を説明。

 足の速さを買われて登場した水口は、DeNAの先発・井納翔一が投じた2球目のフォークをセンターへ弾き返すと、センターの桑原将志が打球処理に、もたつく間に二塁を陥れた(記録は二塁打)。二塁打でチャンスを広げた水口は、続く金子侑司の二塁打で、同点のホームを踏んだ。その後、源田壮亮の内野ゴロで勝ち越したが、9回に守護神・増田達至が宮崎敏郎に2ランを浴び逆転負け。

 それでも辻監督は「もしこのまま勝っていたら、あいつがヒーローという働きを見せてくれた」と水口の打撃を評価した。

(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)

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