世界エイズデーにあわせ、今年もApple Storeのロゴが"RED"に

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2017年12月01日 16:33  マイナビニュース

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Appleは、12月1日の世界エイズデーにあわせ、Apple Store実店舗でAppleロゴの色を"RED"に変更した。本日から一週間、Apple Store実店舗および「Apple Store」アプリにてApple Payで支払われる1購入に対し1USドルを「世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)」に寄付することがアナウンスされている。

この施策は、例年ワールドワイドに行われており、Appleが参加してから11年目を迎えた。既報の通り、今年はグローバルファンドのために3,000万USドル以上の寄付金を集めており、過去11年における寄付金の累積額は1億6,000万USドルにものぼる。

Apple 表参道も例年通り、Appleロゴのオブジェの色を"RED"に変更。銀座、心斎橋、名古屋、福岡の4店舗とあわせ、7日までオブジェの色が赤く染まる(仙台一番町は(RED)のステッカーが貼られている)。

今年は(PRODUCT)REDに、先頃発売されたiPhone X、iPhone 8/8 Plus向けのレザーケース、10.5インチiPad Pro用レザーSmart Cover、Apple Pencilケースなど、レザーケースを中心に新商品が追加されている。

Apple.comとApp Storeでも、トップページを(RED)に変更。Apple.comの(RED)仕様は本日のみだが、App Storeでは、7日まで開発者たちの(RED)支援の方法にまつわる裏話など、(RED)に特化したストーリーでTodayタブが占拠される模様だ。今年はゲームデベロッパのKingが参加し、同社の人気タイトルである「キャンディークラッシュ」「キャンディークラッシュゼリー」「キャンディークラッシュソーダ」のApp内課金を通じて得られた収益がすべてグローバルファンドに寄付される。

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