大谷翔平、“投手本拠地デビュー”も圧巻!7回1安打無失点で2勝目

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2018年04月09日 08:21  ベースボールキング

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今季2勝目を挙げたエンゼルス・大谷翔平
○ エンゼルス 6 − 1 アスレチックス ●
<現地時間4月8日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平投手は現地時間8日(日本時間9日)、本拠地でのアスレチックス戦に先発登板。7回一死まで無四球・無安打の完全投球を見せるなど、7回を1安打、12奪三振、無失点に封じる好投で今季2勝目を挙げた。

 この日が投手としての本拠地デビュー戦となった大谷。立ち上がりを三者連続三振に斬って取る最高のスタートを切ると、ここから“大谷劇場”の幕が開ける。

 2回も1奪三振で三者凡退に斬ると、3回は2奪三振、4回も1奪三振と来て5回はこの日2度目の三者連続三振。6回も二死から空振り三振を奪うなど、毎回の11K。気がつけば一人の走者も出さないまま7回まで進む。

 球場内がざわつき始めるなか、7回も先頭を遊直に打ち取って一死。しかし、ここでマーカス・セミエンにレフトへの安打を許して完全試合が終了。つづくジェド・ローリーにストレートの四球を与えるなど、集中が途切れてしまったかに思われたが、後続は投ゴロに斬り、二死二・三塁で迎えたマット・オルソンも落ちる球で空振りの三振。ピンチを切り抜け、この日一番のガッツポーズを見せた。

 打線も初回にアルバート・プホルスの適時打などで2点を挙げ、3回にはマイク・トラウトが一発。4回にもトラウトの適時打などで加点するなど、小刻みな得点で大谷を援護。リリーフ陣もフェリックス・ペーニャが9回に一発を浴びながらも1点で抑え、6−1で逃げ切り勝ち。

 この日の大谷は7回を91球、1安打、1四球、12奪三振で無失点。圧巻の投球で本拠地デビュー戦を勝利で飾り、今季2勝目を掴んだ。

このニュースに関するつぶやき

  • すごかったですね。splitが切れていて割合が増えたのとfastballが伸びてましたね。160kmのスピードで伸びがあり、三振の時バットの上をballが通るほどでした。
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