DeNA、逆転勝ちで連敗ストップ 浜口今季初勝利、ソトが決勝3ラン

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2018年07月25日 21:41  ベースボールキング

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DeNAの2年目左腕・浜口遥大(C)KYODO NEWS IMAGES
● 中日 3 − 4 DeNA ○
<16回戦・ナゴヤドーム>

 DeNAが接戦を制し、連敗を3でストップ。先発の浜口が6回2失点と粘り、今季10戦目にして待望の初勝利(2敗)を手にした。

 浜口は立ち上がりからピンチの連続。1点リードの2回は一死二、三塁とされ、1番京田に逆転となる2点適時打を許した。それでも3回以降は要所を締め、6回7安打2失点の粘投。昨季10勝(6敗)を挙げた左腕が、ようやく今季初白星をつかんだ。

 打線は初回、3番ロペスの左前適時打で先制。5回は2番ソトが13号3ランを右中間席へ運び、一振りで試合をひっくり返した。

 2点リードの7回に3番手・三上が失点したものの、最後は山崎が締め、4年連続となる20セーブに到達。守護神は打球処理でバランスを崩し、一旦ベンチへ下がったが、再登板後しっかりと中日打線を封じ1点リードを守った。

 中日は拙攻が目立ち、10安打を放ちながら3得点。先発・ガルシアはソトに浴びた3ランに泣き、6回4失点で5敗目(10勝)を喫した。

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