忘れられない衝撃の味は

生まれて初めて口にしたあの味が忘れられない…　そんな経験はありませんか。美味さに感動した、あまりの不味さに思わず絶句した、そうした食のエピソードを集めてみました。

●美味しさに感動したエピソード

発言小町「忘れられない衝撃的な味（駄）」には、美味しくて感動した食のエピソードが多数寄せられています。子どもの頃、父に一口もらって食べた「日清焼そば U.F.O. 」の味に衝撃を受け「世の中にこんなに美味しい物があったのか」と感動したというサナさんの告白に続き、回答者からは100件ものレスが寄せられました。中でも多かったのがファストフード店の人気メニューを挙げる回答。

・「マックナゲット。今はもう、味には慣れてしまいましたがあの衝撃は覚えています」（どりーさん）

・「モスバーガーのライスバーガー！ 20年前位でしょうか。当時私小学生。今でもその時の衝撃は忘れられません」（ミーさん）

・「子どもの頃まだ目新しかったケンタッキーで食べたサイドメニューのフライドフィッシュです」（ぽん太さん）

のちに定番商品となったファストフードのメニューも、発売当初は他に類似の商品もなく、多くの人にとってまさに「初めての味」だったのではないでしょうか。また、外国の食品に感動したという回答も多く聞かれました。

・「まだ10歳くらいの頃、初めてオリーブの実を食べました。うわぁ〜、外国にはこんなに美味しい物があるのか、と。母には『変な物が好きなのねぇ』と笑われました」（まだむYさん）

・「フランスへ行った時、お店とパッケージが可愛らしかったのでお土産に購入したカリソン。一口食べた瞬間妙な顔をした小学生の娘、うわっと口から出した中学生の息子。石けんの味がすると２人は大騒ぎ。ところが、誰も食べないから頑張って食べようと食べたら、意外？ 癖になる？ いや、おいしい！ 一気に一箱食べてしまったのです」（mayoiさん）

日本では馴染みのない外国の食品の場合、そのもの珍しさから口にしたときの感動が増幅されることもあるかもしれません。

●思わず絶句…衝撃の不味さ

一方、あまりの不味さに衝撃を受けたというエピソードも。発言小町発言小町「（超駄）不味いモノの思い出…」には、独創的な手料理、ちょっと変わった外国のお土産など、想像できないような食のエピソードが多数寄せられていました。

・「外国に滞在した時に食べた生のバナナの玉ねぎあえです。『あなたの為に作ったの』と言われ、歓待して頂いたのだけれど涙目で必死に食べた数分が地獄の罰ゲームのようでした」（たれパンダさん）

・「小学校の時の給食メニュー『じゃがいものオレンジ煮』。じゃがいもをオレンジジュースで煮た味そのまんまの最低な味でした」（ビオラさん）

・「北欧の『古チーズ』という名前のチーズのようなもの。まるで古靴下というか古雑巾を口に入れてしまったような、古い繊維のような臭み＆ぼそぼそした食感。絶対二度と食べません」（ゆずりはさん）

言葉では表せないほど感動した美味しさ、口にした人でないとわからない強烈な不味さ…　みなさんはどんな食べ物に衝撃を受けたことがありますか？（熊）

懐かしい給食の思い出


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