AKB48と加藤浩次が絡んだ“爆裂お父さん”を青少年委員会が審議対象に決定。

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2013年09月05日 12:40  Techinsight Japan

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放送倫理・番組向上機構(BPO)の青少年委員会は、7月に放送された『FNS27時間テレビ 女子力全開2013』(フジテレビ系)のコーナー企画“生爆烈お父さん27時間テレビスペシャル!!”を審議対象に決定した。番組中に加藤浩次がAKB48メンバーにプロレス技をかけたり顔を踏む、頭を蹴るなどした一連の行為について、視聴者から多くの意見が寄せられたことを受けて委員会で討論した結果、審議対象となった。

『BPO 放送倫理・番組向上機構』のホームページで、9月3日に青少年委員会がフジテレビ“27時間テレビ生爆烈お父さん”を審議対象に決定したことを発表した。

ホームページでは出演者の名前は明記されておらず、「男性タレントが女性アイドルグループのメンバーに両足を持って振り回すプロレス技をかけた後、頭を踏んだり蹴ったりする場面が複数回あり…」と表現されているが、明らかに加藤浩次とAKB48メンバーによる件だ。

同委員会には視聴者から「バラエティ番組の度を越している」、「暴力行為であり不快」、「台本通りにやっているのか、アクシデントなのか」など多数の意見が寄せられ、9月3日の第148回委員会で討論した結果、審議対象に決定。近く局に対して番組企画意図・制作方法などを尋ね、意見交換を行う予定だという。

“爆烈お父さん”を扱うバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』では、過去にもBPOから放送内容について指摘されてきた。

メインMCナインティナインの岡村隆史は、番組でBPOの意見書について取り上げたことがある。その中で「スーパーのレジ袋をかぶせた」、「腕に手錠をかけたまま熱湯風呂に落とした」、「大量のチョコレートをかけて人間チョコフォンデュにした」ことについて危険性や不快感を与えるといった意見書が届いたことを明かしている。

またAKB48によるドラマ『マジすか学園』も以前、青少年委員会から「暴力と血のシーンが突出して多く見られるが、青少年の視聴に配慮しているか」、「血みどろのアップやリンチの悲鳴など、暴力シーンを多く使われるドラマの演出意図」について回答を求められた。

今回の“27時間テレビ生爆烈お父さん”の場合は当初、AKB48ファンから「まゆゆ(渡辺麻友)の頭を蹴った!」といった怒りの抗議が殺到して火がついたが、青少年委員会は一般の視聴者から寄せられた声をもとに討論している。それだけに番組関係者やテレビ局としても今後の方向性について再考を迫られそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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  • はい、差別(-.-)y-~ ていうかこういうのに限らず、昔と比べて今のテレビは規制が厳しくて本当つまんない。70〜80年代のテレビはもっとエキセントリックでファンキーで好き放題\(^o^)/
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