家計に占める子どものおけいこ事の費用は平均6.3%、世帯年収での相関は見られず

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2014年02月25日 17:01  MAMApicks

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アクサダイレクト生命では、0〜9歳児の母親2,080人に対し「子どものおけいこ事に関する意識調査」を実施した。

まず、調査対象のうち、未就学児の0〜6歳児をもつ家庭に現在習わせているおけいこ事についてきいたところ、もっとも多かったのが「水泳」で34.0%、「体操」(16.5%)が続き、以下、「通信講座」(16.3%)、「英語・英会話」(15.9%)、「幼児教室・学習塾」(13.4%)であった。


一方で、調査対象のうち、7〜9歳の小学生児童をもつ家庭に、「早くから習わせずに後悔したおけいこ事」についてきいたところ、第1位は「水泳」(21.3%)であったが、第2位に「習字」(7.9%)、第3位に「そろばん」(6.1%)をあげており、未就学児に人気のおけいこ事とはやや相違があることが明らかになった。

次に、子どもにおけいこ事をさせる上での悩みごとについては、半数以上の58.9%が「費用がかさむ」ことをあげており、そのほか「付き添いや送迎が面倒」(49.4%)、「親同士の付き合いが面倒」(13.7%)、「効果が見られない」(8.9%)、「曜日や時間帯が合わない」(8.4%)が上位に挙げられた。

さらに、子どもにかかる月々のおけいこ費用の平均額は、0〜3歳児は約7,800円、4〜6歳児は約9,800円、7〜9歳児は約14,600円であった。そして家計に占めるおけいこ費の平均割合は、0〜3歳児で5.8%、4〜6歳児で6.3%、7〜9歳児で6.8%と、年齢が上がるにつれ割合が高まっていた。ただし世帯年収別にみたところ、家計に占めるおけいこ費の割合と世帯年収に大きな相関はなく、平均すると6.3%であることが明らかになった。


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