「極悪がんぼ」が月9ドラマ化!主役の神崎は尾野真千子

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2014年03月04日 12:20  コミックナタリー

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尾野真千子。尾野が演じる神崎薫は貯金が趣味という、安定した生活を夢見る堅実な女性。トラブル絡みで金子に借金を作ったことがきっかけで、裏の世界に飛び込むことになる。
田島隆原作による東風孝広「極悪がんぼ」のドラマ化が決定した。フジテレビ系にて4月より、月曜21時の“月9”枠で放送される。

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ドラマ版では主人公・神崎守は神崎薫という名で女性として描かれ、舞台設定を広島から架空の金暮市(かねくれし)に変えて制作。神崎薫を尾野真千子が演じるほか、冬月啓役に椎名桔平、茸本和磨役に三浦翔平、真矢樫キリコ役に仲里依紗、夏目大作役に竹内力、抜道琢己役に板尾創路、巻上輝男役に宇梶剛士、小清水元役に小林薫、金子千秋役に三浦友和が決定した。

初の月9主演を務める尾野は「『本当に私でいいの?』と思いましたが、プロデューサーから『原作の男性主人公を女性に変えたこの難しい役は、尾野真千子さんにしかできません』という最高の口説き文句をいただき、私らしく精一杯やろうと思いました」とコメント。また広島の古い方言で「乱暴者」「やんちゃ」「悪いやつ」などを意味する「がんぼ」に倣い、「“やんちゃ”を演じてみたいです。今までと違う“尾野真千子”をお見せできるよう頑張ります」と意気込んだ。

「極悪がんぼ」は法の裏をかいた手段で、さまざまなトラブルを解決する事件屋を描いた物語。2001年から2009年にかけてイブニング(講談社)で連載されていた。現在は「がんぼ」シリーズの最新章「がんぼ―ナニワ悪道(あくどう)編―」が同誌で連載中だ。

尾野真千子コメント

月9ドラマ主演のお話をいただいたとき、“本当に私でいいの?”と思いましたが、プロデューサーから“原作の男性主人公を女性に変えたこの難しい役は、尾野真千子さんにしかできません”という最高の口説き文句をいただき、私らしく精一杯やろうと思いました。主人公の神崎薫の“負けず嫌いなところ”や“人を信じやすいところ”は、私自身と似ている部分が多いので、難しいところもありますが、タイトルのように作品の中で“やんちゃ”を演じてみたいです。今までと違う“尾野真千子”をお見せできるよう、また皆さんが一緒に楽しんでいただける作品になるよう頑張ります。

フジテレビ ドラマ「極悪がんぼ」

4月放送スタート 毎週月曜21:00〜21:54

キャスト
神崎薫:尾野真千子
冬月啓:椎名桔平
茸本和磨:三浦翔平
真矢樫キリコ:仲里依紗
夏目大作:竹内力
抜道琢己:板尾創路
巻上輝男:宇梶剛士
小清水元:小林薫
金子千秋:三浦友和

スタッフ
原作:田島隆、東風孝広
脚本:いずみ吉紘ほか
プロデュース:後藤博幸、草ヶ谷大輔
演出:河毛俊作、林徹、石井祐介
制作:フジテレビドラマ制作部

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