山陽新幹線に「プラレールカー」が7月から登場! 家族旅行に最適なプレイゾーンや大型荷物置き場も併設

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2014年04月17日 16:31  MAMApicks

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JR西日本は、新大阪―博多間の山陽新幹線「こだま」号において、プラレールの大型ジオラマやプレイゾーンが設置された特別車両「プラレールカー」を、2014年7月から2015年3月までの期間で運行することを発表した。


「プラレールカー」は、500系新幹線(写真下)の一編成のうち1号車を全面改造して、タテヨコ各1.8メートル四方のプラレールの大型ジオラマを設置する。そのほか、ハンドルを操作すると速度メーターが動く子ども向けの運転台も設置、運転台からの映像がリアルタイムでモニターに投影され、実際に新幹線を運転している臨場感を味わえるという。


さらに、無料貸し出しのプラレールで遊べたり、車庫や洗車機をモチーフにしたクッション材で体を動かして遊べる大型遊具、そして絵本が自由に楽しめる絵本だなも設置したプレイゾーンを設ける。

1号車には専任のアテンダントも配し、車内でしか入手できないオリジナルプラレールや各キャラクターをあしらったシールを乗客の子どもに配布するほか、記念撮影用の子ども制服も貸し出す。

運転列車のダイヤは、こだま730号(博多→新大阪)およびこだま741号(新大阪→博多)の1号車が予定されている。なお、プラレールカーの1号車は自由席ため、特別な予約やきっぷは必要ないそうだ。


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