米代表のJ・ジョーンズ、慣れ親しんだドイツとの試合ではゴールパフォーマンスを封印
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2014年06月13日 17:20 サッカーキング
アメリカ代表MFのジャーメイン・ジョーンズが、27日に行われるドイツ代表戦で得点を奪っても、ゴールセレブレーションを行わない意向を明らかにした。
アメリカ人の父親とドイツ人のハーフである母親との間に生まれたJ・ジョーンズは、ドイツ代表としてフレンドリーマッチ3試合に出場したが、同代表での出場機会の少なさから、アメリカ代表でのプレーを希望。ドイツ代表としてFIFAおよびUEFA主催大会の試合に出場していなかったため、代表変更が受け入れられた。J・ジョーンズは2010年10月にアメリカ代表にデビューすると、これまで42試合に出場し、2ゴールを記録している。同選手は慣れ親しんだドイツとの試合を控え、以下のように意気込みを語った。
「敬意の問題だよ。俺はドイツで育ったし、あの国は俺に多くのものを与えてくれた。最初に代表デビューを飾ったのもドイツだったしね。だから、もし自分がドイツ戦でゴールを決めても喜ばないよ」
フランクフルトでプロキャリアをスタートしたJ・ジョーンズは、レヴァークーゼンやシャルケでプレー。今年1月からはベジクタシュに所属している。
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