吉田麻也の同僚DFロヴレンが移籍志願書を提出か…英紙報道
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2014年06月13日 19:10 サッカーキング
日本代表DF吉田麻也のサウサンプトンに所属するクロアチア代表DFデヤン・ロヴレンが、今夏の移籍に向けて、クラブに移籍志願の意思を伝えたようだ。イギリス紙『デイリー・メール』が報じている。
2013年夏にリヨンからサウサンプトンに加入したロヴレンは、最終ラインの要として印象的な活躍を披露。だが、新シーズンにチャンピオンズリーグでのプレーを希望する同選手は、5月30日にラルフ・クルーガー会長とレス・リードED(エグゼクティブ・ディレクター)にトランスファーリクエスト(移籍志願書)を提出していた模様。だが、クラブ側はロヴレンの残留を希望し、トランスファーリクエストを受理していないようだ。
ロヴレンの有力な移籍先としては、今シーズンのプレミアリーグで2位に入り、新シーズンのチャンピオンズリーグ出場が決定しているリヴァプールや、今夏の大型補強が噂されるアーセナルなどが挙がっている。また、チャンピオンズリーグ出場権はないものの、今シーズンまでロヴレンを指導していたサウサンプトンの前指揮官、マウリシオ・ポチェッティーノ監督が指揮を執るトッテナムも候補の1つだと言われている。
(記事/超ワールドサッカー)
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