コートジボワール代表指揮官、逆転勝利に満足「初戦の結果は重要」

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2014年06月15日 14:30  サッカーキング

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ドログバ(左)をピッチに送り出すラムシ監督(右)[写真]=Getty Images
ブラジル・ワールドカップのグループリーグ第1節が14日に行われ、グループCではコートジボワール代表と日本代表が対戦。コートジボワール代表が2−1で勝利した。試合後、コートジボワール代表を率いるサブリ・ラムシ監督のコメントをFIFA(国際サッカー連盟)の公式サイトが伝えている。

 試合はMF本田圭佑のゴールで日本代表がリードするも、64分にFWウィルフリード・ボニーのゴールでコートジボワールが同点とする。その2分後にはジェルビーニョがネットを揺らして、コートジボワール代表が逆転勝利を収めた。ラムシ監督は初戦の勝利に満足感を示している。

「我々はスタートが悪く、集中力の欠如から失点を喫してしまった。しかし、そこから立て直し、多くのチャンスを作り出したのだ。トーナメントの初戦で結果を残すことは重要なこと。それを達成できて嬉しく思っている」

 また、ラムシ監督は途中出場したFWディディエ・ドログバについて「ドログバはチームの中心選手だ。スタメンでも途中出場でも彼は試合を変える力を持っている」との評価を与えている。

 最後にラムシ監督は「選手たちは今日の勝利に満足している。しかし我々はまだ決勝トーナメントに進んだわけではない」と述べ、グループステージ突破に向けて気を引き締めた。

(記事/超ワールドサッカー)



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  • 勝負所を見極めたラムシと杓子定規な交代しか出来なかったザックの差かなと
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