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猫は人間の言葉が話せないものの、人間に対して何かしらのアピールをしていることも珍しくありません。それに気づいてあげられれば、猫との距離をグッと縮められることも…そこで今回は、猫が出す愛情表現にせまってみましょう。
■猫が後ろをついてくる
あなたが立って移動するとき、猫が後ろからついてくるようなことがあれば、あなたと離れたくない証拠です。なかにはトイレやお風呂場の入り口で、あなたが出てくるのを待っていることも。
■頭や頬をこすりつけてくる
猫はいろいろなところに身体をこすりつけることがありますが、これは自分のフェロモンを印としてつけているのです。自分のニオイがすることで縄張りを守ったり、自分のものにしたりする意味があるため、あなたに対しても行うことがあります。それだけ猫があなたのことを気に入っている証拠と考えて良いでしょう。
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■グルーミングをしてくれる
猫をなでたときや、指を出してニオイをかがせたあとなどに猫のほうからあなたをなめてくれることがあります。さらには飼い主が寝ているときに、顔や頭をなめてくれることも。これは猫の毛づくろいを意味しますが、自分以外にしてくれるときは愛情表現も含まれています。
■抱っこをせがむ
本来猫は抱っこがあまり好きではありませんが、小さなときからしていると抱っこが大好きになり、自らせがむことがあります。なかなかしてくれないときは、自らあなたによじ登ってくることも。
■反応が薄い
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猫のほうをふと見ても、特にリアクションをするわけでもなく無表情で返してくることも少なくありません。「もしかして嫌われている?」と思ってしまいがちですが、実はこれこそが最大の愛情表現なのです。長く一緒に暮らしていれば家族も同然ですから、顔を合わせるたびに何らかのリアクションをするほうが珍しいはず。猫があなたのことを信頼しているからこそ、素を見せリラックスしているのです。
猫の愛情表現には個体差があるため、日ごろから行動をよくみておくことが大事です。猫の出すサインにいち早く気づき、あなたも積極的に愛情表現のお返しをしてあげると良いでしょう。
(ファナティック)
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