タヒチサッカー連盟がスペインのGL敗退を大喜び…昨年コンフェデ杯で10失点大敗の屈辱

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2014年06月20日 18:30  サッカーキング

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F・トーレス(右)に4得点を許すなど、タヒチ代表はスペイン代表戦で10失点を喫した [写真]=FIFA via Getty Images
スペイン代表は18日に行われたブラジル・ワールドカップのグループB第2節でチリ代表と対戦し、0−2で敗戦。同代表は初戦のオランダ代表戦に続く黒星を喫し、3戦目を待たずして大会から姿を消すこととなった。スペイン代表のグループリーグ敗退が大きな話題となる中、“因縁”を持つタヒチサッカー連盟は敵意むき出しの反応を示した。

 2013年のコンフェデレーションズカップに出場したタヒチ代表は、グループリーグ第2戦のスペイン代表戦で0−10と大敗。同大会史上最多得点差という不名誉な記録を打ち立ててしまった。

 コンフェデ杯での屈辱的な敗戦を受け、スペイン代表への“復讐”の機会を待ち望んでいたタヒチサッカー連盟は、世界王者のグループリーグ敗退に過剰に反応。同連盟はTwitterを通じ、「ブラボー! チリがやってくれた! これで我々の復讐はほぼ完了だ」といった書き込みや、スペインの国旗が描かれた豪華客船の画像とともに、「タイタニック……我々はこの映画が好きだが、君たちはどうだい?」など、スペイン代表の敗退を喜ぶコメントを投稿している。

 なお、タヒチ代表は最新のFIFAランキングで161位に位置。ブラジルW杯出場を懸けたオセアニア最終予選では3位に終わり、本大会行きの切符を逃している。



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  • タヒチが痛すぎる……ゴーギャンが泣いている。
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