京都、川勝氏の監督就任を発表「昇格に向け自分の全てをチームに」
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2014年06月29日 11:40 サッカーキング
京都サンガF.C.は29日、川勝良一氏が新監督に就任すると発表した。
川勝監督は、1958年生まれの56歳。法政大学卒業後、東芝に加入した川勝監督は、読売クラブや京都紫光クラブなどでプレーした経験を持ち、日本代表としても国際Aマッチ13試合に出場している。1991年に現役を引退して以降、主にヴェルディ川崎でユースやトップチームの指揮を執り、その後はヴィッセル神戸やアビスパ福岡の監督を歴任。2012年9月まで東京ヴェルディの監督を務めていた。
監督就任にあたり、川勝監督は以下のようにコメントしている。
「京都サンガF.C.の監督に就任しました川勝です。チームの最大の目標であるJ1昇格に向けて、今日からサンガの一員として、監督として自分の全てをチームの為に発揮したいと思います。常に高い志を持って、仕事をしていきますので、応援宜しくお願いいたします」
京都は18日、成績不振を理由にヴァルデイル・バドゥ・ヴィエイラ監督の契約解除を発表。その後は森下仁志コーチが監督代行を務めていた。
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