スペイン3部リーグ、クルトゥラル・レオネッサがプレシーズンマッチで着用した“タキシードユニフォーム”が今世界中で話題となっている。
クルトゥラル・レオネッサは、7月30日に行われたプレシーズンマッチで、タキシード柄のユニフォームを着用して登場。遊び心のあるそのデザインから、「紳士すぎるユニフォーム」として米メディア『CNN』がニュースで取り上げるなど、各国のニュースで話題を呼んだ。
このタキシードユニフォームは、クルトゥラル・レオネッサと、チームのサポートを行っているヒュンメルが、スペイン3部リーグの90周年を祝して制作を行った。「恵まれない子どもたちがサッカー教室を通じて、サッカーの楽しさを経験すること」を制作の目的としており、ユニフォームの売り上げの10%が地域の恵まれない子どもたちがサッカーをするための支援金として寄付されるという。
なお、ユニフォームはクルトゥラル・レオネッサのウェブサイトにて1着39.95ユーロにて購入することが出来る。
クルトゥラル・レオネッサとヒュンメルは、後も恵まれない子どもたちが、サッカーを楽しむ支援を力を合わせて行っていくという。