サントスは7日、ミランから元ブラジル代表FWロビーニョを1年間のレンタル移籍で獲得したと、クラブ公式HPで発表した。
サントスでデビューしたロビーニョは、マンチェスター・Cに在籍中の2010年1月から6月まで、同じくサントスへレンタル移籍しており、2度目の古巣復帰となった。
30歳のロビーニョは2015年6月30日までの契約を結び、同クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。
「ここは、僕のホームだ。ここは僕が心地良いと感じる場所だよ。そしてフットボールの世界に足を踏み入れた場所だ。ピッチで全てのファンの愛情に応えたいと思っている。サントスが位置するべき所、つまりにランキングのトップに戻すのが僕の使命だ」
2005年8月にサントスからレアル・マドリードへ移籍したロビーニョは、スペインで3シーズンを過ごした後、2008年9月にマンチェスター・Cに加入。サントスへのレンタル移籍を経て、2010年8月にミランへ移籍し、今までの公式戦で144試合に出場し32ゴールを獲得している。2013−14シーズンは、けがの影響もありセリエAの23試合に出場し3ゴールに留まっていた。