神奈川県秦野市、小田急小田原線渋沢駅の駅メロディーにZARDの楽曲を採用へ

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2014年09月01日 18:22  マイナビニュース

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2007年に急逝した故・坂井泉水さんがボーカルを務めた音楽ユニット「ZARD」の楽曲を、小田急電鉄渋沢駅(神奈川県秦野市)の駅メロディーとして採用する企画が進行中であることがわかった。


渋沢駅がある秦野市は坂井泉水さんの出身地。渋沢駅は高校時代に通学に使用した駅で、デビュー後もしばらくの間、同市から東京・六本木へレコーディングに通っていたという。


今回の企画は、2015年の秦野市制施行60周年の記念事業の一環として、地元自治会、商店会などからの要望を受けた秦野市が、小田急電鉄およびレコード会社「ビーイング」と事前協議を重ねてきたもの。早ければ9月5日、秦野市議会での補正予算案可決をもって本格的な協議に入るという。


秦野市と小田急電鉄との協議が整えば、9月20日から10月20日までの1カ月間、秦野市ホームページ内に楽曲投票ページを設置。この投票結果を参考に駅メロディーとして流す曲を選定し、12月末から渋沢駅での放送を開始する予定だ。上り線・下り線でそれぞれ異なる曲が使用されるという。


秦野市の担当者は、「坂井泉水さんは秦野市に住んでいたこともあり、秦野市と縁がある方。ZARDの楽曲が駅メロへ採用され、秦野市を知るきっかけになれば、地域の活性化が図られると思います」とコメントしている。


(佐々木康弘)



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