「霊幻道士」が怖くなって復活、リブートした香港映画「キョンシー」。

116

2014年09月12日 00:55  ナリナリドットコム

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ナリナリドットコム

写真
アイドルグループ・乃木坂46の堀未央奈が9月11日、あの「霊幻道士」を本格派ホラー映画としてリブートした映画「キョンシー」の公開記念イベントに登壇。来日したジュノ・マック監督、プロデューサーの清水崇と共にトークを繰り広げた。

この日、堀は「初めて一人でのイベントで、舞台挨拶も初めてなのでとても緊張しています。今までのキョンシーと違うイメージで楽しかったです。精一杯応援していきます!」と初々しく応援大使就任をアピール。そして直筆の襷(たすき)を披露した。

また、ジュノ監督が「小さいころからホラー映画が大好きで、まだ観ちゃいけない年齢の頃からこっそり楽しんでいました。特に『霊幻道士』は大好きです」と語ると、「そうじゃないとリブート版つくらないでしょ!」と周囲からツッコミも。

本作プロデューサーの清水は「今回プロデューサーを引き受けたのは、笑いの要素を排除したジュノ監督のビジョンと美しい世界観に魅了されたから」と語り、「従来のイメージと違ったキョンシーに驚いてもらえると思います」と太鼓判を押した。

堀は「幼稚園のころから家族でホラー映画を観ていた」と周囲を驚かせると、「お芝居している乃木坂46メンバーを見ると凄いなと思います。黒髪でパッツンな前髪がホラー映画に似合うよねと言われるんです。自分が出演したらどんな風になるんだろうと気になります。今後ホラー映画でいっぱい驚く役などで出演できたら」と女優業にも興味があることを伺わせた。

ジュノ監督は、終盤のとあるシーンを水の中で撮影し、2日間もかかったことを明かすと「あれが水中で撮影したとは思いもつかないでしょ」と清水Pがそのアイデアを絶賛。「スタイリッシュで現代風だがノスタルジックな面ももっている」と評価した。

堀は「初めて応援大使というお仕事をさせていただきとても嬉しいです。観終わったら感想を色んな人に広げてください」と宣伝大使らしいコメントでイベントを締めくくった。

☆「キョンシー」ストーリー

昔、霊幻道士役で名をはせたベテラン俳優チン・シュウホウは、今は落ちぶれ、妻と子供とも別居状態で彷徨っていた。辿り着いたさびれたマンションの2442号室で、彼は自殺を決意。しかし、道士アンソニー・チェンや、謎めいたマンションの住人らによって自殺は食い止められる。だが、このマンションは普通ではないことをすぐに察知した彼は、甦る死者との命懸けの闘いへ巻き込まれていく。


Narinari.comってどんなサイト?
http://www.narinari.com/
元記事はこちら:http://www.narinari.com/Nd/20140927892.html



このニュースに関するつぶやき

  • 好きではなくてもリメイクする奴らはおるのよな…
    • イイネ!3
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(46件)

ニュース設定