スバル新型「WRX S4」「WRX STI」受注台数が目標の6倍に! 40代を中心に購入

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2014年09月26日 08:22  マイナビニュース

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写真提供:マイナビニュース

富士重工業は25日、スバル新型「WRX S4」「WRX STI」の受注状況を発表した。8月25日の発表から約1カ月でシリーズ月販目標の約6倍の受注台数となり、「大変好調なスタートをきりました」としている。


新型「WRX S4」「WRX STI」は、「Pure Power in Your Control」の商品コンセプトの下、開発された新型スポーツセダン。WRXシリーズのトップグレードモデルとなる新型「WRX STI」では、ボディやシャシーなど車両各部の性能を極限まで高め、商品コンセプトを高次元で具現化。新型「WRX S4」は同シリーズの圧倒的な走行性能をより多くのドライバーが気軽に楽しめるように、スバルの新しいスポーツセダン像を追求したという。


8月25日に発表された時点での販売計画は、新型「WRX S4」が月販400台、新型「WRX STI」が月販250台、シリーズ合計の月販目標は計650台だった。今回の発表によれば、発表後1カ月時点(2014年9月24日まで)の累計受注台数はシリーズ合計3,835台とのこと。内訳は新型「WRX S4」が1,992台で対目標比5.0倍、新型「WRX STI」が1,843台で対目標比7.4倍となった。


新型「WRX STI」のグレード構成比は「STI」45%、「STI Type S」55%。外装色で最も人気だったのはWRブルー・パールで46%、次いでクリスタルホワイト・パール24%、クリスタルブラック・シリカ14%となった。年齢構成は30〜40代が約7割を占めた。


新型「WRX S4」のグレード構成比は「2.0GT EyeSight」が25%に対し、「2.0GT-S EyeSight」は75%。外装色はクリスタルホワイト・パール(28%)、アイスシルバー・メタリック(24%)、WRブルー・パール(18%)、クリスタルブラック・シリカ(17%)が上位に。年齢構成は40〜50代が約6割を占めた。


新型「WRX S4」「WRX STI」ともに40代が購入の中心となっており、「走りの楽しさと上質な乗り心地にひかれた」「優れた走行性能と安全性能をあわせ持った新しいスポーツセダン」「これまでの国産車に少なかった上質で乗りやすい、本物のスポーツセダン」などの評価を得ているとのことだ。



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  • 値段が値段だけに買うのは金持ちオッサン層だよな
    • イイネ!2
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