気鋭ブランドが集結「HAPPENING」が合同ショー開催

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2014年10月13日 18:32  Fashionsnap.com

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ARAKI SHIRO Image by: Fashionsnap.com
東京のファッションシーンを変えることを目指して始動した「HAPPENING(ハプニング)」が、第2弾のショーをラフォーレ原宿で開催した。若手デザイナーへの支援を目的に立ち上げられたプロジェクトで、クラウドファンディングで資金調達を行いショーを実施。「ROGGYKEI(ロギーケイ)」、「obsess(オブセス)」、ARAKI SHIRO、「Nyte(ナイト)」、「GARTER(ガーター)」が最新コレクションを披露した。

「HAPPENING」がショー開催の画像を拡大

 「HAPPENING」は、若手デザイナーへの支援を目的に、スタイリスト伏見京子が中心となって発足。メンバーはファッション批評家の平川武治やジャーナリストの生駒芳子で構成されており、アジアのブランドを結集した「ASIA COLLECTION(アジア コレクション)」の開催を最終目標とし、ファッションの芸術性を取り戻すことで、東京ファッションビジネスの新しい道の確立を目指している。
 今回の合同ショーは、クラウドファンディングで目標額となる100万円を超える105万9,943円の資金を調達して開催された。ショーのテーマは「THE HAPPENING IS ART?」で、興梠仁・景子が手がける「ROGGYKEI」、北田哲郎の「obsess」、コスチュームデザイナーのARAKI SHIRO、榎原大知の「Nyte」、江幡晃四郎が手がける「GARTER(ガーター)」がTOMOHIKO TSUJIMOTOなどのダンサーとコラボレーションしたショーを披露。伏見京子は「『服飾アート』という言葉があるように、今回のショーを通して芸術的な服を提案したかった。今回で2回目ですが、3回目の開催も行いたい思っています」とコメント。今日から10月22日までラフォーレ原宿 1Fエントランスで、「HAPPENING」の期間限定店を開催している。
HAPPENINGのコレクションページ:http://www.fashionsnap.com/collection/happening/2015ss/

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