スバル新型レガシィ発売! 「アウトバック」「B4」ラインナップ - 写真147枚

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2014年10月24日 14:32  マイナビニュース

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写真提供:マイナビニュース

富士重工業は24日、スバル「レガシィ」をフルモデルチェンジして発売すると発表した。さまざまなライフスタイルに適合するクロスオーバーSUV「レガシィ アウトバック」と、スポーティなハンドリングが魅力のセダン「レガシィ B4」のラインナップとなった。


なお、「レヴォーグ」の登場により、従来の「ツーリングワゴン」にあたるステーションワゴンタイプは「レガシィ」シリーズのラインナップから外れている。


「レガシィ アウトバック」「レガシィ B4」ともに旧型に対し、全高はキープもしくは低く抑えられているが、全長と全幅は拡大。とくに全幅は両モデルとも1,840mmとなっており、室内空間は大幅に拡大している。パワートレインは2.5リットル水平対向エンジンを搭載し、「レヴォーグ」や「WRX STI」などにも搭載されているCVTミッション「リニアトロニック」を組み合わせている。


インテリアはロングドライブの快適性を重視したことをうかがわせるレイアウトに。フロントシートはホールド性の高い本革シートを設定。インパネは外観と同様、コンサバティブなデザイン。メーターパネルにマルチインフォメーションディスプレイを組み込んだ。


運転席・助手席に加え、後部座席にもシートヒーターを装備。ステレオカメラで周囲を監視する先進運転支援システム「EyeSight(ver.3)」も搭載している。両モデルに設定されている上級仕様の「Limited」には、本革巻のステアリングホイールやシフトノブ、アルミパッドのスポーツペダルが装着される。


オーディオは新たに「harman / kardon サウンドシステム」を採用。12のスピーカーがサラウンドサウンドを演出する。USB電源やオーディオ外部入力端子を備えるなど、スマートフォンにも対応。ナビゲーションもフリックやピンチアウトなどスマホ感覚で操作できる7インチのタッチパネルナビを新採用。スバルの専用アプリ「STAR LINK」とも連動する。


「レガシィ アウトバック」は、ステーションワゴンの積載性を備えながら、SUVとしての踏破性をあわせ持つ、「レガシィ」シリーズでは2代目から続く5ドア5シートの伝統的なクロスオーバーだ(2代目は「グランドワゴン」、3代目は「ランカスター」という名称だった)。ハンドリング性能をキープした「低いSUV」として、国内外で根強いファンを持っている。


カーゴルームは、容量を559リットル(VDA法)に拡大。9インチのゴルフバッグ4個が収納できるサイズとなっている。テールゲートは電動式で、オートクロージャー機能を内蔵。全車標準装備となったルーフレールにアクセスしやすいよう、サイドシルにはステップも設けられている。


「レガシィ B4」では525リットル(VDA法)のトランク容量を確保。リアシートを倒して、トランクスルーにすることができるため、長い荷物の積載にも対応している。


ラインナップと価格は、「レガシィ アウトバック」が313万2,000円、上級仕様の「レガシィ アウトバック Limited」が340万2,000円、「レガシィ B4」が286万2,000円、上級仕様の「レガシィ B4 Limited」が307万8,000円(価格はすべて税込)。


○スバル「レガシィ アウトバック Limited」


○スバル「レガシィ アウトバック」


○スバル「レガシィ B4 Limited」


○スバル「レガシィ B4」


(渡瀬基樹)



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このニュースに関するつぶやき

  • スカイラインもレガシィもこの手のニュースで必ず5ナンバーに戻ったら買うって声が多いけど、シビックやファミリア(アクセラ)より小さくて、カローラサイズの車にスカイラインやレガシィって名前でもみんな欲しいの?
    • イイネ!19
    • コメント 7件

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