主婦の友社が、2008年に休刊した雑誌「主婦の友」のブランドを復活させ、11月20日に「主婦の友デラックス(Deluxe)」を発売する。2016年の創業100周年に向けた記念企画の第1弾で、主婦の友のアイデンティティを引き継ぎ、「親の家を片づける」など生活に役立つ情報を発信するという。
主婦の友が復活の画像を拡大
「主婦の友」は、創業翌年の1917年に「主婦之友」として創刊し、日本の女性たちの暮らしに役立つ生活情報を発信してきた。かつての読者の子育てが一段落し、暮らしが変化しているということに着目し、第二の新生活をスタートする世代の女性たちに向けた情報を発信するため発行することを決めたという。
同誌では、「作りおきサラダとそうざい」「親の家を片づける」「おからでやせぐせダイエット」といったベストセラー企画や、生活評論家で96歳の吉沢久子による「私の人生と主婦100年」、主婦の友社出身の岸朝子の「お取り寄せ」など数々の企画を掲載。「ダイエットインソール」、「ネックウォーマー」、「視力アップアイグラス」が付録で、価格は1,800円(税込)。
Copyright(C) 2024 FASHIONSNAP 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。